東京にあまり詳しくないという箱作の仕切りによる、自アンオフ@東京。箱作成後しばらくは、数年前に作られたらしい箱(個人的には記憶に無い)をネタに、大森で開催されようという流れであった。「別に新宿でなくたって構わないけども、大森はさすがに辺鄙過ぎだろう……」と内心引きしつつ、でもこのまま大森に決まって苦労して馳せ参じるのもボンクラっぽく愉快そうなので、ギリギリまで傍観してみていた。最終的に新宿に決まった時には、大いに安堵した。
これまでのオフ作仕切りによる自アンオフは、「集合場所にて参加人数確認→オフ作ストックの飲み屋に連絡して空きを確認→直行」という段取りだった。今回は、箱内で事前に人数を確認し予約して現地集合。しかも、コース予約。「集合場所を盗撮する」等というゲスい票も投じられていた中では、参加者のプライバシーが守られて安全である反面、ドタキャンが続出した場合には参加者全員or幹事一人が大赤字という、ハラハラドキドキな仕様であった。これまた最終的には、急な仕事で参加できなかったという1名以外のドタキャンはなく、皆余裕の笑顔で負担を分担していた(ように見えた)。
会話の中身はというと、私が認識していた範囲内では、従来と少々趣が異なり、自アンネタが多く語られた自アンオフだったと感じた。主催者の違いというよりも、古くから自アンに関わっている署名の人・自アンの出来事収集に興味を持っている人・一時期存在した自アンチャットで常連だった人等、異なる角度からちょい深めに自アンと接していた人達が参加していたからではないか、と推測している。勿論、従来の、「まずはプリキュアの話から」なボンクラ自アンオフも良いものだし、それはそれで「自アン」らしいとも思う。
余談。
ロッシー(ホッキョクグマ/KumasFactory)・手賀沼の鳥2009 カルガモ親子(動物の写真)・春の猛獣舎(メジロ/wonderful Zoo)