世間的には、「生キャラメル」といえば「花畑牧場」であろう。一部ネットにおける花畑牧場&田中義剛バッシングに遅れる事数ヶ月、私も徐々に花畑牧場が苦手になってきた。地方ローカルの範囲内で話題&人気の商品を愉しみに赴いたデパートの物産展にて、全国レベルで熱狂的に流行っている芸能人の商品が目玉扱いされていたのを目の当たりにし、自分の聖域を汚されたようなイヤな気持ちがしたのだった。
よって、私にとって生キャラメルは、「成城石井で買う」か「自分で作る」ものとなった。ニュースリリース時点からチェックし、検討に検討を重ね、先日ようやく購入した「生キャラメルポット」。火にかけた鍋を数十分かき回し続けてようやく出来上がるという生キャラメルが、電子レンジ加熱にて僅か10分で手に入るという。自家製生キャラメル食べたさに加えて、その驚きの時間&工数圧縮ぶりを是非己の目で確認したく、買ってみた次第であった。
実際に作ってみたところ、時間圧縮については、「1回に少量しか作らない」だけ、という事が判った。1回分のレシピは、ザラメ20gに牛乳50ccに生クリーム50cc。ここからできるのは、薄く延ばして冷やし固めて一口大に切り分けた生キャラメル15個分前後。本気出した私ならば、1回で難なく食べきってしまう程の微量である。しかし逆に見ると、この「1回に少量しか作らない」仕様により、15歳以上が電子レンジで作成できる工数圧縮そしてハードル低さをもたらしているのだった。
という訳で、生クリームの使用期限も見据え、生キャラメル作成を4連荘してみた。量が少ない分、材料の微妙な加減で味が変わるやら、レンジ内の余熱度合いでレンジ加減も変わるやら。こんなキットを使ってさえ、「お菓子作りは繊細な加減が肝」という宿命からは、逃れられないようなのだった。4回中、1回分は焦がして捨てた完全失敗で、残り3回分を、冷凍庫にて冷やし固めて毎日少しずつ味わっている。バニラエッセンスさえ入っていない、素朴な味でなかなか美味しい。作り慣れてきたら、仕上げ時点で他の材料を加えて、味や香りを足し込みたい所存。
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