2009-06-02 女と見て貶すか、そもそも女と見なさないか 他 [長年日記]
★ 女と見て貶すか、そもそも女と見なさないか
比較的同年代の♂が多く集う飲みの席に、私のような不細工♀が混ざった場合、彼等の私に対する言動は主に２つに分けられる。
１つは、「俺（達）はお前を、♀以外の何者でもないと見なしている。しかし、お前は俺（達）にとって、これっぽっちも恋愛対象ではない」というような事を、わざわざ告げてくるタイプ。肉食系の男性型に多い。もう１つは、「俺（達）はお前を、そもそも♀だと見なしていない」というような事を、わざわざ告げてくるタイプ。草食系というか、率直にヲタ男性方に多い。
私視点で、前者は、関係性の一部を拒絶される言葉であり、後者は、自己同一性の一部を否定する言葉である、と見える。自分自身を「一般的な恋愛対象として選ばれる存在」とも「一般的な女性」とも考えていない私であれば、どちらを否定されようとも動じずにいられる筈だが、しかし実際に言われた時の気分は大きく異なる。後者に対しては、一抹の寂寞感を抱くだけであるのに対し、前者には、顔の表情に出ないように気をつけなければならない程の不快感を抱かずにいられない。
何故こんなにも気分が違うのか、あれこれ考えてみても、今のところ納得いく結論は出ていない。しかし少なくとも、「女に見られずとも恋愛対象でいたい！」からではないのは確か。「飛影はそんなこと言わない」とか言わない。
★ 萌え猫画像
世紀のキジトラ１本釣りショー（ａｎｉｍａｌ☆ｐｌａｎｅｔ）・天国への階段（世界はニャーでできている。－なでしこ館－）・ウニ～（ねこなど）／「ギークハウスに猫７匹」（ｐｈａのニート日記）／「自分のより隣のがよく見えるヤツが必ずいるのニャ。」（トーイチャンネット／教官不定期日誌より）
★ 萌えアニマル画像
ハイイロジェントルキツネザル モコモコ系です（動物の写真）・暇すぎ（鷺／やきにく写真日記）・１８％（ダーウィンレア／動物園写真館）／「晴れた日に路上に現れた謎の生命体」（トーイチャンネット）・「狐の画像ください」（画速）（以上２点、教官不定期日誌より）／ＹｏｕＴｕｂｅ“運びすぎなリス - Carrying TOO MUCH！”（カラパイアより／教官不定期日誌経由）・ＬｉｖｅＬｅａｋ“Cat & Iguana sunbathe together”（ザイーガより／教官不定期日誌経由）
お気に入りの場所である炊飯器裏に、ティッシュを丸めては運びまくる栗鼠。うっかり棚の裏に落とした分を掻き出すと、とんでもない量に。＜“運びすぎなリス - Carrying TOO MUCH！”
猫とイグアナが並んで日向ぼっこしている光景。喧嘩せずやっているのも凄いが、イグアナが窓から脱走しないのも何気に凄いような。＜“Cat & Iguana sunbathe together”
女性として扱われないならば、いっそギークハウスにすんでしまえ！ <br>そうだ、それがいい！ <br> <br>が、彼らはそういうときだけこちらを女扱いするんだ。 <br>男なんか嫌いだ！
素光さんが（おそらく職場環境に身をおくに際して）内的に御自身の女性性を否定していらっしゃるからだと思います。後者が共感を伴うのに対し前者は内的否定を無闇に再否定されてなおかつ速攻拒絶、苛立ちも 2倍というものです。 <br> <br>女性はこういうときに「的確な分析」など求めていないからこのコメントも「男の無神経」なわけですが。且つ、幽白からの気の利いた引用も 1時間ほど考えてひとつも思いつきません。
＞Jadeeさん <br> <br>そもそもギークじゃないのでギークハウスには住めないのです。ナードハウスとか、何処かにあれば。 <br> <br>＞神山さん <br> <br>飛影はそんなこと言わない！（←蔵馬もそんなこと言わない） <br> <br>じゃなくて。女性性の否定がまず先にあって、恋愛市場における己の存在価値の否定なんかは二の次で、そこに比重差があるという事ですね。何となくわかりました。ありがとうございます。