飼い猫にも野良猫にも愛を注ぐ猫サイト「世界はニャーでできている。」の告知エントリを見て、デザイン・フェスタに行ってきた。会場である東京国際展示場に着き、会場の場所を確認して、予想外の広さにびっくり。到着したのが午後だったとはいえ、仮に会場直後についていたとして、時間内に全てのブースを見て回るのは不可能げ。歩行速度と観察力を上げて巡回したところで、全部回りきる前に足が棒になり脳がスポンジになる事間違いない。
限られた時間の中で、まず真っ先にセカニャーブースを目指そう――として、1Fと2Fを間違え、照明がない薄暗い一画に辿り着いたので、とりあえずそちらからスタートして場内を回り始めてみた。大掛かりな装飾り、自作フィルムの上映あり、工夫を凝らした工作物の実演展示あり、壁に絵を描いたり希望者に何らかの特殊技術を施す等のパフォーマンス系あり、イラスト葉書販売あり、衣類or革製品or手作りアクセの展示販売あり。フリマと文化祭、両方を兼ねている雰囲気。2Fを回りつくして全体的な雰囲気をざっくり掴んだ後は、満を持して下に降りてセカニャーブースに伺い、缶バッジガチャポンと写真撮影をさせて頂いてから退散した。
その後も、体力と気力の続く限り場内を流れ歩き、場内の1/3~1/2ぐらいを見尽くした辺りで限界を迎えて退場。小さな置物にアクセサリーに、絵葉書数枚を戦利品として持ち帰った。手に入れ損ねたのは、人気過ぎて完売してしまった人達の絵葉書数点と、高値と判断して見送ってしまった自分の正しさに揺らぎが生じる、表面をワッフル加工した革制の超可愛いブックカバー。これらは、次回以降の目標として取っておく。その次回は半年後にやってくるそうだが、他に予定が無ければ行きたい。
はみ出しと重力の関係(ぽれぽれDays)・いざこざ(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)・「葉桜の吉野山で猫兄弟に道を説かれる」(メレンゲが腐るほど恋いしたい)/「帰宅のために約4メートルの垂直の壁をするする登っていく猫」(GIGAZINE)/ジタバタ(猫式訓練所)/YouTube“Whack-A-Kitty”(らばQより)
モグラ叩き、仔猫バージョン。あくまでも優しく叩く(というか押す)ので、脱出を強行する仔猫続出。また、カメラに映らない箱の内部では、寝ている奴もきっといるに違いない。<“Whack-A-Kitty”
背伸び(アムールトラ?/動物園写真館)/「ワンコとうり坊」(エルエル)/YouTube“Pet Otters - Ferrets on Crack”(カラパイアより)
家の中で川獺を飼うの図。布と水に興味津々の様子で、洗濯機に篭城したり洗濯物を散らかしたりは(片付けておけば)良いとして、便器に仲良く顔を突っ込むのだけは勘弁…。<“Pet Otters - Ferrets on Crack”