2009-04-30 鞍馬サンド 代々木店 他 [長年日記]
★ 鞍馬サンド 代々木店
「納豆珈琲ゼリーサンド」の存在で、一部にその名をとどろかし続けている鞍馬。食べた事がない人には、納豆＋珈琲ゼリー＋生クリームの組み合わせは、ゲテモノとしか思えないに違いない。しかし実際に食べてみると、各素材が見事に調和していて、甘味系サンドイッチとして違和感ないどころか、むしろ美味しく食べられる。他にも、店名を冠した「鞍馬」は、照焼チキン＋しめじ＋ノリ＋チーズという和風の組み合わせなのだが、海苔とチーズの分量が絶妙であり、繊細なバランスでとても美味しく仕上がっている。
そんな鞍馬サンドは、中央線沿線の新宿駅南口構内（うろ覚え）・新宿ワシントンホテル・荻窪ルミネで販売されていた――過去形。ベーグル×ベーグルと神戸屋との三つ巴に破れてか、まず荻窪ルミネ店が撤退。「じゃあ今後は新宿で買うか」と思いきや、新宿の店舗は荻窪以前に撤退していた事が判明。気付いた時には都内鞍馬は、荻窪ルミネ店の撤退案内で紹介されていた、代々木店１店のみとなってしまっていた。
という訳で、若干の焦燥を胸に、都内最後の鞍馬・代々木店へと馳せ参じた。代々木店はカフェ携帯の店で、代々木駅すぐ近くの裏道にあった。木造の落ち着いた内装で、夕方前に行ったにもかかわらずサンドは残り僅かで、種類を選ぶ余地も無くあるものをただ購入。流行ってる証拠だと思えば、悲しくはない。この店まで無くなってしまう方が、ずっと悲しい。
サンドと一緒に、カフェオレを注文した。このカフェオレが少し面白くて、氷の入ったグラスの他に、牛乳と珈琲をそれぞれ瓶で提供される。「お好みの配分でお作り下さい」という事らしい。私は当然、とりあも半々で注いでどちらも残さず綺麗に飲み干した。……貧乏性じゃない凝り性の人なら、このカフェオレのコンセプトをきっちり活かしてあげられるだろうに残念。
★ 萌えアニマル画像
あられが降ってきた・・・（ユキヒョウ／ｗｏｎｄｅｆｕｌ Ｚｏｏ）／「死闘！ネコＶＳトカゲを捉えた画像」（ＣＯＯＬなニュース／おもしろ動物園より）／「赤ちゃんオオカミすくすく 天王寺動物園」（ＭＳＮ産経ニュース）／ＹｏｕＴｕｂｅ“Parrot telephone”（おもしろ動物園より）
大好きな飼育員のお姉さんに留守番を頼まれてしまったインコ「山田さん」が、お姉さんを呼び戻す為に打った策は、「電話の呼び出し音の物真似」。頭の良さに恐れ入る。