★ モツ鍋＠ハンちゃんスンちゃん

開店当初から存在を認知していたが、繁華街を外れた立地で寸前の逃げ場がない事と、軒先に赤提灯連なった外観であり酒無し利用が躊躇われる事の２点から、ずっと様子見をしていたホルモン焼きの店。特に後者が大きかった。最近は、飲み会意外でほとんど酒を飲まないし、飲み会自体も少ない。店に入って「お酒には興味ありません。この中にタン、ハツ、ハラミ、レバ刺がいたら、あたしのところに運んできなさい。以上」と言い捨てられれば良いのだけど、そんな度胸はとてもないのだった。

ＧＷで気が大きくなって、ようやく行ってみたところ、夜遅めの時間かつ繁華街を外れた立地にもかかわらず、店内は盛況で空席ほぼなし。客の合間をすり抜けて、案内された壁際の席に着き壁に目をやると、昭和半ば頃と思しき歌手達のレコードジャケットが隙間なく貼られている。醸し出されるサブカル臭に、この店は本店が高円寺か中野にあるのでは？と推測したが、後で調べたところでは他に店舗が存在しない様子であった。

メニューを裏返し裏返し入念に眺めて、ホルモンを堪能できそうなモツ鍋に、キムチ盛り合わせと冷麺を注文。これらをつつきつつき、モツ鍋が運ばれてくるまでの長い時間を待った。キムチは日本人向けに辛さを和らげてあるようだが、風味が良く美味しい。冷麺は、今まで食べたどの冷麺よりもさっぱりしていて、酢を合わせて食べると一層美味しい事を初めて実感した。

待った甲斐あって、ようやく真打・モツ鍋登場。肉は、名前の知らない得体も知れない幾つかの部位に加えて、餃子らしいものも一緒に煮込まれている。餃子は当然美味しいし、得体の知れない部位の肉も美味しい。イカのように格子状の切れ目が入ったコリコリも美味しいし、片面に繊毛がびっしり生えたおぞましいトロトロも非常に美味しい（が、おぞましい）。受け手たるこちらのホルモン経験不足故に、闇鍋的側面まで勝手に加わって、非常に美味しく愉しいひと時を過ごした。次回は、鍋でなく焼肉を注文して、待ち時間の短縮を試みたい。

★ 萌え猫画像

微笑ましいね（ほんわか猫日和）・遊び盛り（はせべのお気楽猫たち）・くちゃいにゃ♪（ちびうるシンガプーラ♪）／長いよ（猫学のブログ／猫式訓練所より）

★ 萌えアニマル画像

「プレーリードッグ、今年も赤ちゃん誕生！－上野」＆「マタコミツオビアルマジロが出産しました！－上野」＆「シロオビアゲハの小さな蛹－多摩」（以上３点、東京ズーネット）

「冬の蜜柑の葉は硬く、幼虫があまり食べません。また、古い葉は色も悪く、栄養も少なくなっています」、よって小さい蛹ができて、そこから小さい蝶が生まれるらしい。大きさのあまりの差が、我が事のように切ない。＜「シロオビアゲハの小さな蛹－多摩」

★ その他

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