チョコを片っ端から食べて、口が甘ったるくて胃も重い夜だった。こんな日には、あっさりした夕食が好ましい。とはいえ、肉めいたものを口にしていないので、その辺が味に込まれているとなおよろしい。
この需要に対する「だし茶漬け」というアプローチは、ほとんど満点に近い回答ではなかろうか(自分に対するプレゼンの完璧さに、自画自賛する私)。お茶ではなくだしの茶漬けだから、舌がさっぱりし過ぎずに、味に対する満足感をも得られる。蒸し鶏と青菜の上にたっぷりかけて、あっさりと美味しく食べたが、友人が注文した「刻み菜漬けのぶぶだし茶漬け」は、蛋白質摂取の犠牲と引き換えに、一層更にさっぱりとしていて美味しかった。
お茶漬けのつけあわせは、胡麻だれ豆腐と南瓜の煮物と漬物。そこに更に、ほうれん草コロッケとだしトマトを出して、野菜分と彩を補ってみた。コロッケのほうれん草は、インドカレーの「サグ●●」のようにトロトロととろけていて、またトマトは、単体でも充分やっていけるけれども蜂蜜やダシとも息が合ってしまう、その万能ぶりに改めて感服した。
ところで、「チョコを片っ端から食べた」夜というのは他でもない、アムールドショコラで放蕩した日、つまりは1ヶ月以上も前の話である。最近この日記はそのような、アバウトな時間感覚で綴っているのだった。
トラジくん、あらあら、すっかりくつろいでいますね。(フクトラ日記)・表紙になったガプ坊(ネコぢルシblog)・夜勤(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)/「ちょっと変わったネコ、マヌルネコ―上野」(東京ズーネット)・「猫の抜け毛でつくる『猫毛フェルト』の本が出た」(エキサイトコネタ)
少し前なら、愛情の発露と認識されてなお、薄気味悪い収集と見なされていただろう「猫の抜け毛集め」が、フェルト化され手芸品化される目的を得て、もう少し他人の理解と共感を得やすい形に。猫の毛は臭わないし。<「猫の抜け毛でつくる『猫毛フェルト』の本が出た」
アビシニアコロブス 白赤ちゃん不満そうです(動物の写真)・思いを馳せる(ベニコンゴウインコ/やきにく写真日記)/「捕獲せよ!──ヨーロッパオオカミのお引越し―多摩」&「捕獲せよ!──大型猛禽類の移動―多摩」(東京ズーネット)・「フラミンゴ恋の季節 神戸・王子動物園」(MSN産経ニュース)・「カバの『モモ』が15歳に、特製ケーキで園児らとお祝い」(読売新聞)・「メレ子さんがわさおと再会」(東奥日報)・「シカでも馬でも牛でもロバでもない 珍獣シフゾウ 赤ちゃん一般公開始まる 熊本市動植物園」(西日本新聞)・「袋の中から『こんにちは赤ちゃん』ワラビーすくすく」(読売新聞)(以上2点、ミオンの雑記帳より)
「4年連続繁殖成功、2頭から13頭の立派な群れに→出産の都度、巣穴作りで地面が掘り返され、放飼場が荒廃→『崩壊』が進むと狼達に危険が及ぶ為、補修工事を実施」。期間限定の臨時狼舎は、狼が間近に見られる風。<「捕獲せよ!──ヨーロッパオオカミのお引越し―多摩」
「鮎釣り用竿の先端に黒ゴミ袋をつけて振り回し、猛禽が木に止まるのを邪魔します→猛禽は疲れて地上に降りる→すかさず、網や熊手で捕まえる」。弱ったりパニック起こしたりして死ぬような個体は出ないんだろうか。<「捕獲せよ!──大型猛禽類の移動―多摩」
「母親が陸上で出産→水中で思うように身動きがとれずに衰弱→飼育員が牛乳を与え、泳ぎの特訓も行う等して育てた」「蝋燭に見立てたバナナ15本を立てたおからのケーキ(直径約50cm)」。本体より蝋燭が美味しそう。<「カバの『モモ』が15歳に、特製ケーキで園児らとお祝い」
「角が鹿、頭は馬、ひづめが牛、体はロバに似ているが、そのどれでもない事から『四不像(しふぞう)』」なのに、赤ちゃんは背中に白い斑点があり、見るからにバンビという馬脚。<「シカでも馬でも牛でもロバでもない 珍獣シフゾウ 赤ちゃん一般公開始まる 熊本市動植物園」