★ 丸井＆コムサで男服各種購入、そしてコムサのバーゲンについて少し語ってみる

スパークリングセールもそろそろ最終段階に入ったかどうかの頃合いに、今冬最終決戦を挑みに丸井へ行った。他フロアを回り終わるまで様子見にしておいたコムサの服が、他フロアを回ってる隙に売れてしまったので、コムサストアへも行ってきた。

丸井では、まずピンク地ストライプという、とても男物とは思えない、きっとオサレ気取りのサブカル野郎しか着用しない、そんなマフラー（テナント不明）を買った。このマフラーを、数年前に買ったが着る勇気が湧かずに箪笥で眠らせたままの、赤系統の上着と組み合わせれば、着る勇気も湧くんじゃないかという構想。

次に、黒系チェックのシャツ（スクープマン）を買った。先日買った品から、「大人しめの綺麗めで、サイズも大き過ぎず値段も高過ぎない」、私にとって有用なテナントであると判断して早速乗り込みに赴いたら、何とテナントそのものの閉鎖が決まったとかで、特設コーナーでオール投売り状態。もっと早く出会えば良かった。

それから、裏地チェックの黒パーカー（ＴＫ）を買った。ＴＫはストリート系の店だそうで、可愛い和柄シャツを見かけてもサイズオーバーで断念せざるを得ないのが常なのだが、時折「こんな小さいのを一体誰が着るの？」というようなサイズの服を世に出してくる。今回のパーカーがそれで、１号ばかりがセールに出ていた。

さてコムサでは、冒頭のお目当てが手に入らなかった代わりに、まずＰＰＦＭフロアで五分袖黒パーカーを買った。“神の服”とも称されるＰＰＦＭにしては珍しく、神性のない大人しいデザイン。それからコムサフロアに移動して、グレーのゆったり縞々パーカーと、襟が花柄の黒半袖シャツを買った。女服も数点買ったが割愛。

それにしても、コムサのバーゲンというものは、とても良いものであった。定価のままだと買う気にはならないが、バーゲン中の投売り状態で「とりあえずデザインも無難そうだし買ってみるか」と思い、実際に買って着てみるとまあ悪くなく、その「まあ悪くない」レベルのものに支払う金額として、バーゲン価格が実に妥当であるという塩梅。最近は、女物の服に対して興味が非常に薄く、でも男物服はカジュアル過ぎたり印象が強過ぎたりして常に着られるものでもなく、そういう消去法程度で着る女物の服を買うのに、コムサのバーゲンはちょうど良いのだった。

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