1年以上前に、友人の知人のシャンソン発表を聴きに行った。音楽の素養が欠片も無い私であるが、シャンソンというジャンルはかなり耳馴染みが良く感じた。と言っても、「何か歌謡曲っぽくて聴きやすい」止まりであり、シャンソンとフレンチポップスの区別も付きやしない。「夢見るシャンソン人形」がどうやらフレンチポップスらしいってのが、私に混乱をもたらしている一因であるようであり、関係ないようであり。
その友人の知人が、年初めにシャンソンカフェでシャンソンを歌うという話を聞き、再び聴きに行ってきた。仕事帰りに直行して空腹なので、始まる前に料理を注文。本当は「鶏と南瓜のトマトカレー」が食べたかったが、できるだけ席を無駄にすまじと選んだ小さなテーブルは、最前列。歌い手の真ん前でカレー臭振りまくのは、「おまえ歌聴きに来たのか、それともカレー食べに来たのかどっちだよ?」的恥ずかしさがあると考えて諦め、無難げな「まぐろ中落ちと地海苔のパスタ」を食べた。
やがて始まったシャンソンショー、演奏はピアノとコントラバス、歌い手は数人。英語ではない外国語(というか仏語)の歌詞は、大学の第二外国語に中国語を選択した私には完璧理解不能だが、あいにく日本語歌詞の歌もある。そちらは殆どが古めかしくベタベタなストーリーであり、曲は前にも感じた通りに歌謡曲じみていて、歌詞も曲も肌に馴染む。また、歌い手さん達の衣装が、シースルーあり・ラメあり・派手なコサージュありで、実に目に愉しい。
ただ、難というか失敗だったのが、歌い手並びにスピーカーに間近い最前列の席を選んでしまったせいで、一部の歌い手の時に、サ行とタ行の擦過音が酷く耳に障った事。反射的に思わず顔をしかめてしまった直後ぐらいに、「あともう少しで終わるので我慢してくださいね」とMC。歌に対する不満の表情ではなかったのだけど、そんなこちらの裏事情等伝わる筈も無く、万が一私に向けていたのなら非常に申し訳ない事をした。これに懲りずに次回も行くとしたなら、もう少し奥まった目立たない席を選ぼうと思う。カレーも遠慮なく食べられるだろうし。
とらちゃん戦ってみる(香港ねこぶろぐ)・トラジくん、あらあら、先に因縁つけたのはアニキですよね。(フクトラ日記)・ぺろんちょ(ぽれぽれDays)・お世辞を。(烏森口の女王)・海苔としじみ(しじみ日記)・お部屋はポカポカ(おちこじんち。)・♪おしょうがつ(ねころぐ)/猫神さま(猫式訓練所)
ぽっかぽか(ライオン/動物園写真館(別館))/「俺のアルパカフォルダが火を吹くぜ」(ハムスター速報 2ろぐ)/「出産控え運動不足解消、雪の中をヒツジ散歩 札幌」(朝日新聞/ひつじnewsより)・「僕もちょうだい」(虎&豚)・「貴重な仲間たち」(コンゴウインコ)・「びくびく」(ライオン&馬)(以上3点、京都新聞/ミオンの雑記帳より)/YouTube“一人っ子のユキヒョウ赤ちゃん(多摩動物公園)”1/4→2/4(ずぶろぐより)
「かわいいのがリャマ、しょっぱいのがアルパカ」の説明に軽くカチンと来た。「リャマは動物園で『機嫌が悪いと唾吐きます』の注意書きされてる奴じゃん!」と思ったが、調べてみたらアルパカも機嫌悪いと唾吐いた。<「俺のアルパカフォルダが火を吹くぜ」