激辛スナック「暴君ハバネロ」のマイナーチェンジは、誰もが思いつくような安易な味を採らず、また実際に美味しく仕上げられている為に、私はとても素敵だと感じていた。ある時点から「大魔王ジョロキア」というライバル設定の新商品との対立構造を加え、ますます魅力的になった。
その、ハバネロとジョロキアの新商品。GIGAZINEの記事(→「激辛スナック夏の陣、超暴君ハバネロvs大魔王ジョロキアvs激辛マニア」)によれば、夏を意識して、ハバネロにはミント風味を加え、ジョロキアにはしゅわしゅわした刺激をくわえているという。もちろんどちらとも購入して、両方同時に開封して両方食べ比べてみた。
ハバネロのミント風味は、食べた当初全く感じず、「今回は隠し味扱いなんだろうか」と首を捻っていたが、数個食べて一息ついた時に、口の中に爽やかな後味が残っているのを確かに感じた。辛いモノを食べた後には一種の清涼感を感じるが、それをもっと明確に演出したような感じ。なかなか悪くない。
一方ジョロキアのしゅわしゅわテイストは、1個口に入れて舌にのった瞬間から炸裂するインパクト。辛味を損なわずに和らげるようでもあり、辛味と別方向から攻め立てる刺激でもあり、とても良い。私判定による今回の対決は、ジョロキアの勝利であった。
ところで私は、ジョロキアの冠詞というか二つ名を何故か間違えて思い込んでいて、“大魔王”が正しいところを、高確率で“幽王”と言ったり書いたり考えたりしてしまいがち。
ガバッ(気が付けばデブ猫)・避寒場所(Cat Scratch Fever)/路上の無法者たち(にゃんねる/教官不定期日誌より)/YouTube“滑り込むねこ。”(ニコニコ動画より)&“世界のぬこ総集編⑬”(Sukima Windows Plusより/教官不定期日誌経由)
勢いつけて箱の中に突進して、箱毎床の上を滑る猫。箱からはみ出した後ろ足の広がり加減と尻尾のたゆたい具合に、猫の深い満足ぶりを汲み取る事ができるかもしれない。<“滑り込むねこ。”
ペースメーカーと猫達。人間と同じく正しく運動できてる猫が多い中、前にもメモした、嫌がって身を投げ出す怠惰な猫の猫らしいマイペースが光る。<“世界のぬこ総集編⑬”
チャゲ再び(アライグマ/Photolog Zoo)/「悩むクマ・ツヨシが21歳誕生日、ケーキぺろり 山口」(朝日新聞)/YouTube“Dog Crying in Sleep”(らばQより)
「食パン3斤に大好物の蜂蜜を混ぜ込んだ生地にブドウやキウイ等を飾り、更に蜂蜜をふりかけた」手作りケーキ、端的には「蜂蜜浸しパンに果物トッピング」。ファンの人は、家庭で再現して食べて一緒に祝うを推奨。<「悩むクマ・ツヨシが21歳誕生日、ケーキぺろり 山口」
寝ながら吠えている犬。目が覚めた後の引っ繰り返った耳と、まるで恥ずかしがっているかのように顔を隠す様が可愛い。うちの実家では、うなされ悪夢系と判断して即起こしてた。<“Dog Crying in Sleep”