2008-08-09 江ノ島散策 他 [長年日記]

江ノ島散策

「既に有名ではあるが、表立って書くのに支障がないとは言い切れない」モノを第一目的に、江ノ島まで出掛けた。第一目的の成果は、自アンで言うところの“大漁大漁ぴちぴち”であり、いずれ何処かでお披露目する機会もあるだろうが、この日記では紐付けせずに、それ以外の収穫について書く。

生しらす&かんぱちカマ焼き定食@ゑじま
弁財天仲見世通りを脇に逸れ少し入った場所にある、“江ノ島で唯一の漁師の店”。江ノ島といえばしらす、らしい。先日鎌倉に行った時に釜揚げしらすを食べたので、江ノ島では鮮度勝負の生しらすを食べた。つるりとした食感と、腸の心地良い苦味が美味しい。
他に、店内に「カンパチかま焼き」の貼り紙があったので、そちらも注文。「お前の舌にはカンパチと他の魚と味の区別がつくのか?」と問われると謝るしかないが、脂が乗っていて美味しかった。
ブルーシール バナナスザンナネオポリタン@ガーデンパーラー
「エスカー」こと、有料&片道(上り)のみの長大エスカレータをスルーして、自らの足で階段を登りきった先、コッキング苑傍のフードコートっぽい場所(名前失念)にて。江ノ島でブルーシールといえば、直営店が腰越という場所にあるらしいが、直営店じゃなくとも食べた。バナナ&チョコマーブルだったり、イチゴ&チョコ&バニラだったりの、子供じみた贅沢さが、著名な観光地の夏に似つかわしい。
近くの「地球が丸く見える丘」に立って周囲を見渡すと、「巨大な円盤の中心に立っている」感覚は掴めたが、「巨大な球の一点に立っている」感覚は把握できなかった。これって、ちゃんと“丸く”見えた事になるんだろうか?
海苔羊羹@中村屋羊羹店玉屋本店
「山二つ」を過ぎた辺りの、店構えの大きな店。白餡に海苔が練り込まれた羊羹であり、怖いもの半分で食べてみたが、海苔の香りが羊羹の甘味&歯応えに意外と調和していて美味しかった。店頭で一切れ食べただけでは物足りず、帰りに弁財天仲見世通りの店舗で1本買い求めて帰ったのだが、後で調べたところによると、仲見世通りは別の店らしかった。
江ノ島岩屋
今回の江ノ島行きには、当初、「観光」は全く目的に含まれていなかった。しかし現地に到着して初めて、江ノ島の手頃な周囲ぶりを知り、時間もあったのでこちらまで足を伸ばしてみた。長年押し寄せた波が作り上げた長大な洞窟は、内部に入ると恐ろしく涼しくて、夏場はそれだけで訪れる価値がある。また低身長の身には、天井の低さも苦ではない。――のだが、帰り道に上らざるを得ない、険しく長い階段が大変厳しい。「ここにこそエスカーを設置してくれ!」と、道幅的に到底無理な要望を挙げたくなる程。
黒かんアイス@島の茶屋 あぶらや
江ノ島岩屋に向かう道沿いに飲食店が何軒もあって、「確かに眺めは良いけれど、それにしたって店が固まり過ぎだろう」と思っていたのだが、岩屋に行った帰りに険しく長い階段を体験すると、これらの店のあり難さに気付く仕掛け。夏はかいた汗をひかせる為に・冬は凍えた身体を温める為に、こういった店がこの場所に多数必要な筈である。
夕食は先延ばしにし、甘味系のあぶらやで黒かん&抹茶アイスを注文。黒糖の甘さがほのかな黒かんは、抹茶アイスと共に、疲れた体に冷たく甘くて美味。また、いちばんゆったり座れる席で、三毛猫が眠っていて素敵だった。
イカ刺定食@藤浪
夕食を食べるまでが江ノ島。携帯検索したネットで評判の良かったこちらの店は、複数の中から好みの2種類を組み合わせられる定食が素敵だったが、時間が遅かった為にいろいろ売り切れ始めていた。私と店の確認する手間を惜しんで、一品おかずの定食にした。地物かどうかはわかりかねるが、イカ刺が甘くて濃ゆくて非常に美味で、注文当初「イカは酒のつまみだけどおかずにはならないかも?」と一瞬逡巡したのには全く意味がなかった。あと店はぶっちゃけうろ覚え。

長時間滞在して満喫した。次は秋にでも行きたい。「小田急江の島・鎌倉フリーパス(1,430円)の特定施設(新江ノ島水族館・江の島展望灯台・江の島岩屋等)割引料金or特典付利用を活用する」のが、次回の課題。今回は特定施設利用も途中下車もしなかったので、実は片道×2のほうが安かったというオチ。

Tags: 雑記

萌え猫画像

隠れて待つ(ほんわかにっき)・いつ生まれたの? (The Greek Cats)・可愛い寝顔(animal☆planet)/「子猫ちゃん」(エルエル/→他の画像:“Un gatito exquisito”(karmapanda))/「建造中」(アルファルファモザイク/ポ☆ニューより)

Tags: 動物

萌えアニマル画像

ヤブイヌの赤ちゃんに会ってきました(動物の写真)・じゃじゃーん☆(ミナミジサイチョウ/動物園写真館)/「犬が長さ62cmの棒を丸呑みに 無事除去され回復」(国際時事新聞/→画像:“Pictured: The dog who swallowed a two-foot long stick... and survived unharmed”(Mail Online))・“50 Animals Squashed Against Glass”(Best Week Ever/エルエルより)/「角に特化した動物園がある」「虫捕り対決~カッコイイ虫を求めて」「犬をオッパッピーにする」(デイリーポータルZ)・「ペルーの警察犬、ボクシンググローブ着けて登場」(ロイター)/CollegeHumor“Gang of Puppies”(※動画※/小太郎ぶろぐより/教官不定期日誌経由)

ガラス越しに面白い事になっている動物達。ベロリ派多数とガブリ派少数だが、海獣がガラスに顔を押し付けてムニュっとなる様(19と34)が、個人的には一番萌える。<“50 Animals Squashed Against Glass”

金沢動物園は2回行って、落ち着いた雰囲気が気に入った所だけど、「分類できる全タイプの角を見る事の出来る国内唯一の動物園」だなんて知らなかったし気付かなかった。羊&山羊3種?が集う岩山が好き。<「角に特化した動物園がある」

大人3人が公園の散策路で虫捕り対決。怖い虫が怖くて思い切れない葛藤はすごくよくわかる。あと、この中でカッコイイ虫一番は、「アカボシゴマダラ」じゃなかろうか(「強そうな虫」ならともかく)。<「虫捕り対決~カッコイイ虫を求めて」

撮影に苦心したと思しき「はい  オッパッピー!!」よりも、再現が容易そうな「モノほしいときは 顔乗せる♪」のほうが、萌え度は高い。つーか何故彼等は顔を乗せてアピールしてくるんだろう。<「犬をオッパッピーにする」

大きさも大して変わらない上に、前足ぶっとくて力強そうな仔犬の群れに追われまくり囲まれまくる猫。上に逃げるぐらいなら私と代わって欲しい。<“Gang of Puppies”


犬@東筑波ユートピア

Tags: 動物

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