昨日メガマック諸々を食べて、脂肪と炭水化物の過剰摂取で脳内麻薬でアグレッシブになった私は、「今ならあの話題のクリスピークリームドーナツも攻められる!」と勢い込んで新宿南口に馳せ参じたのだが、もう夜で真っ暗にも関わらず店の前には行列がズラズラとつづら折れていて、他人恐怖な私が近寄れないオーラを放っていたので、すごすごと引き下がらざるを得ず大変無念であった。
なので今朝5時半に起きて改めて行ってきた。日の出前はあまりに寒いから、お風呂沸かして入ってから出かけ、店前に着いたのは7時半頃。それでもそれなりに人が入っていたのには驚いたが、折り返しの列は店内に収まるコンパクトサイズで、ほっと撫で下ろした胸は誰に向けたものやら定かでない優越感で満たされた。しかしここで満足しちゃいけない、勝負はこれから始まる。
さて何を注文しようか考えながら列につく私の前に、にこやかな店員が揚げたてのオリジナル・グレイズドを差し出した。これが噂の試食丸々1個。ほかほかと温かくしっとりと勿論それ以外のドーナツも味わうべく、オールドファッションチョコレートとチョコレートグレーズドクルーラーとチョコレートとチョコレートグレーズドスプリンクル、そしてクリスピー・クリームコーヒー スムースを注文し、2階席へと上がった。2階席は空いていてとても快適だった。
ドーナツはどれも柔らかでかなり甘々で、“アメリカの子供のごちそう”というイメージ。チョコがけ系は固まりチョコの食感を期待してかぶりつくと砂糖のじゃりじゃり感がきて驚かされる。特にスプリンクルはスプレーチョコかと思いきやスプレー砂糖の固まりっぽくて、とてもじゃりじゃり。そして口の中に蜂蜜の濃厚な味わいが広がる。この店は珈琲も売りにしているようだが、珈琲よりは烏龍茶のほうがさっぱりして好相性と見た。今回注文しそびれた、トラディショナルケーキを食べに来る次回には、是非とも烏龍茶を合わせようと思いながら店を後にした。
さて新宿には駅構内にドーナッツプラントもある。こちらのドーナツも先日、「和」ドーナッツフェアという事で、柚子・抹茶&抹茶クリーム、それに標準メニューらしきバニラビーンズの計3つを食べる機会があったのだが、張るお値段にあわせてサイズは大きくふんわり柔らかく、濃厚な味付けの中に素材の味が活きていて、これは“オトナな女性の自分用ご褒美”といった趣きであった。
これら二店のドーナツに共通する雰囲気は“特別なおやつ”である。しかしミスドのドーナツの、手軽さ身近さも捨て難い。値段だけではなく、全国何処でも比較的手軽に手に入る地の利、そして軽めの味と食感で(少なくとも私は)毎日食べても飽きの来ない味わい。何度目かの食品不祥事で大きく株を下げたばかりのミスドであるが、新興の店に負けずに頑張ってくれると良いなぁ、と思う。
踊っている訳では(アポロとチョコの優雅な日々)・我慢(ねこなど)・店番(横浜中華街のニャー。/世界はニャーでできている。)・HAPPY BIRTHDAY to 歌丸&HAPPY HAPPY HAPPY(我輩はスコである。)/それぞれの見解(下僕な生活)・フレームアウト!(FinderViews)・晴れ着(ねこじゃらし日記)・『ミーアキャット』に真似てみる(ふくふく猫日和)・箱みっけ(はっちゃん日記)・つっぱった足が(カリカリ新聞)・かぷっ(ねこのあくび)・甲斐甲斐しくお世話(ねこ様NEWS)(以上8件、猫式訓練所より)
★ 「はてなブックマーク」(Happy Death Day)
はてブのタグに“七つの大罪タグ”(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・貪欲・暴食・色欲)を入れてみるという素敵アイデア。私のブクマならたちまち「大食」まみれになる事必至。ブクマ行為が「貪欲」そのものだし。
一般的には害獣扱いの猪が、ここでは60頭もの集団が「除草剤&肥料代わりになる」と可愛がられており、畑のタンカン(柑橘類)を囓ってしまっても「少しぐらいはご褒美」とまるで天国。ミオンの雑記帳より。
黒ラブに餌を与えすぎて、標準の倍もの70kgまで太らせてしまった飼い主。「愛情を注いでいた」と言うが、愛があれば「座らずに6歩以上歩けない状態」にしても良い筈もなく。ところで、犬は太ると何故箱型になるのか。
「太った人の消化管内には、カロリー吸収を促進して体重増加の原因となる微生物がやせた人よりも多く存在する」との調査結果。ヤクルト菌とかで退治できれば良いのに。自ニュFより。