ベーグルに引き続き、ドトールのミラノサンドに「和風」が登場。和風ベーグルは「照り焼きチキン」で、和風ミラノサンドは「炭焼きつくね」、ドトールはよくよく鶏肉が好きと見受けられる。私も鶏肉大好きなので、ドトールとは今後も(とりあえずこの2品の取扱いが終わるまで)仲良くしていきたい。
しかし段落が変わったところでこっそり告白すると、私は鶏肉好きだけれどもつくねは取り立てて好きではない。つくねといえば焼き鳥屋や居酒屋で食べるメニューであるが、これが店によって当たり外れが大きい。大き過ぎる。美味しいつくねは、柔らかくて肉の他にも細かく刻んだ何かしらの具が入ってて、味付けもタレも鶏肉の味を壊さない程度に抑えられていて幸せ。一方美味しくない(それが鶏肉である以上「不味い」とまでは言わないが)つくねは、硬くてボソボソしているのを甘辛過ぎるタレととにかく卵黄で誤魔化して食べさせられる感じ。このギャップにどうも馴染めなくて、つくね自体を敬遠する傾向にあった。
なのにドトールでこの「炭焼きつくねのホットサンド」を食べてみる気になったのは、ぶっちゃけて言えば「つくね敬遠」に「新しモノ試したがり」が勝ったからに過ぎないのだが、喫茶店のサンドイッチのメニューだという事でそれほど期待していなかったのを逆方向に裏切られる美味しいサンドイッチだったので驚いた。つくねはちゃんと柔らかいし味もクドくないし、たっぷりの野菜が一緒に挟み込まれていて、今まで食べたどのミラノサンドよりも美味しい(次点は「アボカドチキンと7種の野菜」(←これも気が付けば鶏肉))。
最近はチェーン喫茶店の軽食でも充分美味しく侮りがたい、良い時代だなぁと思った。そしてこの時代の中でマックが一途に美味しくなさ(「不味い」とまでは言わない)を守り続けるのは一種の才能だよなぁとも思った。
ほんでポンデ(猫またぎ)・エラいコックさん(アレが帰ってきた!/気が付けばデブ猫)・大好きしっぽ(我輩はスコである。)・猫な予感(NEKOまん本舗へようこそ)・ちくわ(神楽坂のニャー。/世界はニャーでできている。)・ふたりはしあわせ(三猫の日記)・はてな。(purapura.com)・寝起き(おちこじんち。)
「豚の角煮は果たして長時間煮込めば煮込むほど美味しくなるのか」実験。10時間で売り物の柔らかさに到達、15時間で究極のホロホロ具合まで行き着いたので、24時間煮込んだら溶けてなくなるのかと思いきや……。
乗客が客室にこっそり持ち込んでいたハムスターが逃亡した為。電気系統の配線に損傷を与える可能性があるためか、見つかるまではこの飛行機を飛ばす事ができないとか。飼い主は航空会社に賠償請求されるんだろうか。
★ 「怪しいDVD嗅ぎつける探知犬 海賊版対策で米映画協会」
8ヶ月の訓練を経て「光ディスクに使われるポリカーボネートの臭い」を嗅ぎ分けられるようになったラブラドール2歳×2匹。「海賊版と正規の違いは分からない」と知って安心(臭いで判別できたらハイテク過ぎて怖い)。
★ ファミリーマート ニュースリリース「成人男性向けに“濃厚な甘さ”に仕上げました 江崎グリコのカップアイス『メンズパナップ』をファミリーマートで数量限定発売」
「生クリーム、チョコ、カスタードなど、ベーシックで濃厚な甘さのもの」を好むという成人男性向けのパナップ、「チョコ・イン・バニラ」「チョコ&チョコ」「カラメル・イン・カスタード」。通常版より美味しそう。
地質学者をリーダーとする研究グループが発見した、修道院地下の巨大洞窟。分析の結果、洞窟の大半を水路が占める事がわかり、学者達は洞窟ダイバーのチームを招いて一緒に調査を開始する。ダイバーチームの偵察メンバー1人が最初の長い水路を潜り抜け、地表にキャンプを張るまでは順調だったが、残るメンバーも続けて先に進んだ直後に爆発事故が発生。落盤して水路は閉鎖されてしまう。
「人間vs元・人間」「ルーマニアの超巨大洞穴に独自の進化を遂げた超地底人を見た!!」といったキャッチや、水曜スペシャルばりの予告編に興味を惹かれて観に行ってきた。結論から言うと、同じく洞窟探検モノで先日観たばかりの「ディセント」と比べて、心揺さぶられ度合いが下回る作品だった。「ディセント」と比べて「地獄の変異」は、探検隊がプロ集団で当然装備も豪華で、探検する洞窟も鍾乳石や水路が美しく雄大で深遠で、化け物も設定にひと匙加えてあるおかげで探索の行方にスリルが加わって、だからこちらのほうが断然面白くて然るべきなのに、全くパワーが感じられなかった。
何が悪かったんだろうか後からいろいろ考えてみたのだが、「ディセント」ではメンバーの一部が女のドラマを背負っておりそれが後のストーリーにも影響を与えていたのに対し、「地獄の変異」ではそういった要素がすっぱり抜け落ちているせいかなーと思った。皆あまりにもプロ意識が高すぎて、淡々と仕事をこなしているように見えた。例えば地質学者のオジサンや生物学者のお姉さんがわかりやすい研究馬鹿だったりとか、偵察一番乗りを争うダイバー2人がもっとわかりやすく揉めたりとか、序盤で負傷したジャックがもっとわかりやすく見るからにヤバげに豹変したりとか、最初はきちんとした装備で準備万端だったのがみるみるあからさまにサバイバルになっていくとか、そういった辺りを噛ませて欲しかった——のかも。そのせいで三文芝居の大駄作になる可能性はあるけれど、パワーがないよりはマシかと。
以前まじめに自炊をしていたころ、お節料理に焼き豚を作ろうと3時間くらい煮込んだことがあります。肉の脂も味もすっかり消え失せて全然美味しくなかったです。知り合いに聞いたら煮込むのは中心に火が通るまでで、あとはテリ焼きにすればいいとか。煮込むほど美味しくなるというのは幻想のようです。
肉を煮込みすぎる(過熱しすぎる)と、脂や肉汁を出しきってしまい、結果パサパサで旨味がなくなるようです。<br>で、どうすれば味が染みるかというと、ある程度過熱したらそこで火を止めて、煮出した余分な脂や肉汁の代わりにタレ液を吸わせるのがコツですね。<br>一度パサパラになると、あまりタレ液を吸わなくなるので注意です。<br>脱水症状になるより、いい汗かいて1杯ひっかけるってトコでしょうか。<br>それで、あとは食べるぶんだけ温めてみてください。<br>あと、角煮するときは、卵のほかに大根も必要だと思った。
>NOBさん&ぷさん<br><br>単純に豚肉を柔らかく煮るなら、圧力鍋を使うのが良いと聞きましたが、圧力鍋はシュンシュン言うのが怖くてとても手が出せません。それ以前に豚肉の煮込み料理(焼き豚も角煮も)を作った事がないです。鶏肉がせいぜいです。あれは火を通した後に火を止めて少し置くと、私の舌にもわかるレベルで味が染みこみますね。