体内の野菜分欠乏を感じ、八百屋に寄らずにいられない仕事帰り。「調理が簡単で値段が安くてちょっと物珍しげな野菜」を探して店先を覗き込んでいた時に、隅の１００円コーナーに積まれたホウレン草っぽい青菜の束が目に留まった。手に取るまでホウレン草だと信じて疑わなかったのだが、手に取ると包装のビニールの表には大きい文字で「つるむらさき」と書かれていた。見た事も買った事も食べた事もない野菜である。裏返すと今度は調理法が紹介されており、「さっと熱湯にくぐらせて水に１０分浸して絞って食べろ」と書かれていた。
私の定めた「調理が簡単で値段が安くてちょっと物珍しげな野菜」を見事にクリアしたこれを買って帰り、室内が暑くなるのを我慢しながら鍋にお湯を沸かしさっとくぐらせ水に浸け軽く絞り醤油を垂らして食べてみた。香りが強くちょっとヌルリとした食感で、ホウレン草や小松菜よりも個性があって面白い。お浸しでも充分美味しいが、油炒めにしたらもっと美味しく食べられそう。あと味噌汁の具にしてみるのも、香りとヌメリがよく合いそう。面白がって買ってみたのは正解だった。良い野菜と出会えた。でも次の自炊はいつになる事やら。
サル顔？１＆２（今日の犬様 今日の猫姫）
★ ゲド戦記Ｗｉｋｉ「ジブリ映画『ゲド戦記』に対する原作者のコメント全文（仮）」
評判の芳しくない宮崎吾郎監督作映画に対し、原作者が不満を表明したという話（原文理解できないので翻訳文章鵜呑み）。かえって、映画→原作の順で触れてみる気持ちが湧いた。→ゲド戦記監督日誌「番外編５ ル＝グウィンさんの言葉」
噂に聞く「くじらの竜田揚げ」「ミルメーク」といった団塊世代の給食メニューをバイキング形式で。興味はあるが、昔の給食メニューに１，６００円は出せないなぁ。→新宿プリンスホテル「懐かしの給食フェア」
原因は不明だが、急激な成長の影響との見方も。安全性に問題はないが、加工の手間がかかるとして買い叩かれるとか。／この記事に当初「イナバウアー」の語句を盛り込んだａｓａｈｉ．ｃｏｍ。茶化す話でもイナバウアーでもない。
身寄りのない飼い主がチンチラとヒマラヤンを避妊・去勢せずに無秩序に繁殖させてしまい、その後入院。飼い主のいない家の中では、仔猫が毎日のように生まれては噛み殺されているという。→「子猫成猫８０匹ＳＯＳ」
★ 「スズメのお宿はここにある」（ぼくのミステリな備忘ログ）
ガソリンスタンドのお姉さんが上司の反対を振り切って餌付けした成果の雀軍団。働いているお姉さん＆給油しに来るお客の心のオアシス。雀は稲を食べる害鳥とされるが、稲よりも稲の害虫を好んで食べるという説も。
備長炭の生産量日本一を記念して、ホロホロ鳥の肉１３羽分を次々刺して１１ｍ７ｃｍに繋げた、世界一のロング焼き鳥。これまでの記録は、福島県川俣町の１０ｍ（シャモ）。焼き鳥の串が長すぎるのは、刺さりそうな気がして怖い。
こんにちは。「スズメのお宿」をご紹介いただき、ありがとうございます。<br>GSのお姉さんに聞いた話では、最初餌付けしていたのは3羽だけだったそうです。それが見る見るうちに増えていって、多いときでは60羽ぐらい集まってくるそうです。<br>脚立にのぼって今日も元気に餌をやっているお姉さんには、上司の反対に負けずに頑張ってもらいたいものです。
こんばんは。こちらこそ、ほのぼのしたお話に和ませて頂きました。<br>雀は地味なカラーリングですがそこが可愛いですね。たくさんいても、カラスやムクドリのような威圧感がなさそうですし。<br>私の通勤経路の途中にお米屋さんがあって、朝は店頭でこぼれた米をつついている雀の姿を時々見かけます。和みます。大挙して店内に押し入ったらさすがに怖いですが……。