３日目にして牡蠣がリタイア。何か色合いがヤバイ感じになっていた。火を通せば食べられなくもなさそうだが、子供の頃に体調が悪いところへ親に無理矢理牡蠣を食べさせられて見事大当たりして以降１０年前後も牡蠣を食べられなかった不遇の日々を思い返すと、ここは避けておいたほうが絶対安全である。冬だから大丈夫だと思って油断して冷凍庫に入れなかったのが拙かった。でもここで後悔しても、死亡した牡蠣は還ってこない。
という訳で、帆立を単独で調理する事になった。当初「牡蠣と帆立のグラタン」を想定していたのを「帆立のグラタン」に変更、大した混乱はない。具は帆立の他に、玉葱とほうれん草とトマトとホワイトソースととろけるチーズ。玉葱と帆立をフライパンで炒め、ほうれん草は鍋で茹で、皿にそれらを入れた後にホワイトソースとカットしたトマトととろけるチーズを載せ、後はオーブンで加熱。耐熱皿ではない（仕事帰りに９９円ショップで買おうと思ったら売ってなかった）のが不安であるが、割れたりもせずに無事にチーズもとろけて出来上がり。
今回は時間を節約してホワイトソースは缶詰めのモノを使ったが、「みじん切り玉葱をバターで炒める工程で小麦粉を投入し牛乳を加える」調理方法であれば、私のような不器用人間でもホワイトソースはダマにならずに作れるのである（毎回薄く色付いている気がするので毎回焦がしてるんじゃないかという気はするけど）。しかし、時間がかかるだけでなく、自分の手作りが缶詰より美味しいとも思えないのもあり、まあその辺はこだわらずに「達成感を味わいたい時には手作り」ぐらいの切り分けで良いかと。
★ 萌えアニマル画像 「Ｘｍａｓ直前、トナカイ準備ＯＫ 北海道幌延町」（ミオン動物園（１２月２０日付）より）・「牛車に揺られツル見物…鹿児島・出水市」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（１２月１９日付）より）
★ 「ミンク増えシロナガス増えぬ謎解きの旅 水産庁、本格生態系調査」
捕獲対象であったシロナガスクジラは捕鯨禁止後も増えないのと反対に、元々捕獲していなかったミンククジラばかりが増え続けているらしい。で、日本の水産庁は、「ミンククジラの増加により餌のオキアミが不足してシロナガスクジラが増え辛くなっている可能性がある、だからシロナガスクジラ保護の為にミンククジラを捕獲しよう」と、国際捕鯨委員会で訴える意向らしい。さてどうなるか。
★ 「雑記帳：シャチの相棒役、バンドウイルカ他界 名古屋」（ｓｅａ ｏｆ ｔｒａｎｑｕｉｌｉｔｙ（１２月１９日付）より）
自然界では天敵であるシャチを怖れる仲間が多い中で、シャチを怖がらずに一緒のプールで飼育されていたというイルカ。怖がらなかったイルカもスゴイが、襲わなかったシャチもスゴイ。
ゾウに贈られたのは「小麦粉をまぶしてケーキに似せた食パン製の２段ケーキ」・チンパンジーに贈られたのは「ホットケーキに生クリームを塗ったケーキ」だそうである。ホットケーキに飾り付けをするケーキは手軽で良さそう、猿真似してみようか。
★ 「崎陽軒のカレーはシウマイ入りだった」（デイリーポータルＺコネタ（１２月２０日付））
崎陽軒のシウマイまんもシウマイ入りレトルトカレーもとっくの昔に経験済の私に言わせれば、それらよりも期間限定のイカシウマイとか豆腐シウマイのほうが奇抜かつ美味しいのだが、そうやって勝ち誇りたい為にこの記事にリンクを張っている訳ではなく、非常に美味しそうな餃子＋スープカレーの「餃子カレー」をメモするのが目的である。
★ 「３世代肉じゃが、しょっぱさ比べ」（デイリーポータルＺ（１２月２０日付））
目的は祖母・母・娘３人が作る肉じゃがそれぞれの塩分＆糖度比べだが、その前段階にあたる各人の肉じゃが調理方法の違いが面白いレポート。定番料理の肉じゃがでしかも同じ一家の中なのに、作り方がかなり違う。私の作り方とも比較してみたいところだが、残念ながら私は生まれてこの方肉じゃがなるものを作った事がないのだった。
★ 「最高値の白トリュフ、保管しすぎで腐る」（つかれた（１２月１８？日付）より）
金庫に長く保存している間に腐ってしまったという巨大白トリュフは、私の１１月９日付メモでは「最高値４３０万円で落札」となっているのに対して今回の記事では「約５４６万円で落札」に膨れ上がっており、よくわからないけど私のタイプミスかドル価値変動のせいだろうと思っておく。
高いお金で購入された割には、「土に埋めればもっと大きなトリュフが生えてくるかも」と種芋のような扱いをされた上に、「重さを全部合計すると巨大トリュフ分になる小さなトリュフ」で代償される等、特別な価値を見出されていない気がする。
この世に生れ落ちた瞬間から、最期までの長い道のり。そこに登場する人物は？ 出来事は？ その時期までを、驚くほど的中させます！
真夏に悪い夢を見る（１２月１７日付）より。
人生のシナリオ
あなたが生まれた瞬間のナクシャトラは、グルに支配されていました。
あなたはごく普通の家庭に生まれました。両親は常識的な人で、あなたの成長を温かく見守ってきたことでしょう。あなたは親の愛に感謝しつつ、両親と適度な距離感を保ってきたのではありませんか？
小学生までは、親の言いつけを守る良い子として育っていきます。しかし、中学生になると自我が確立されて、反抗期を迎えることもあるでしょう。学校ではリーダーシップを発揮して、周囲から一目置かれるような存在になります。ただし、ちょっと神経質なところがあり、心を許せる友人はいないかもしれません。
３４歳（水星期）になった頃から、誰とでも打ちとけた態度で接することができるようになります。相手を楽しませることに目覚め、饒舌になっていきます。
グル
グルは、大吉星である木星を支配する偉大な神。煌々たる輝きを放つこの神は、神々の祭祀を司り、後には創造神として名を上げました。
この神が象徴するのは、慈悲と真実、そして幸運です。また、知識や精神性の高まりをも示します。
父親はともかく母親は常識的ではないし、適度な距離感を保てず過干渉されまくりの子供時代で、学校でリーダーシップを発揮するなんてあり得ない内気っ子だった。「ちょっと神経質〜」以降はあってるかもしれない、という事にして友達のいない理由を正当化してみる。ナクシャトラを支配するのは「グル」という神様だそうだが、「グル」と聞いてもオウム真理教しか連想できない。
闇の妖精は、何かの拍子であなたの心の中に入り込み、勝手に性格を変えようとしている妖精たちです。“最近何もやる気がない”“なぜかイライラする”これは全て闇の妖精が関与しているんだと思われます。また、これらはこれからの人生に大いに関わってきます。出た妖精をちゃんと理解し、自分の性格を把握し、もっともっと楽しい人生にしていきましょう。
カットキャットの散歩道（１２月１７日付）より。以前やった妖精占いの裏バージョン、といったところらしい。３つある質問の選択肢は、その日の気分で変わりそうなモノばかりなので、日によって違う結果が出る事だろう。
現在心の中に巣くっている妖精：影の妖精
オイラってこんな奴：ケッ。ど〜せオイラは、日陰者よ。人生裏街道まっしぐらさ。おおっと！スポットを当てるのは勘弁してくれ。灰になっちまう。ど〜も人前にでんのは苦手なんだよなぁ。根暗だからよぉ。ああそうさ。友達は少ないさ。悪いかよ。でも全然いね〜わけじゃね〜ぞ。気の合う奴としかつるまねんだよ。みんな似た奴ばっかりだろ。もうこの辺で良いだろ。ば、馬鹿！！ライトこっちに向けんじゃね〜！！照れるだろ〜！！
あなたのここがダメ：基本的に性格はヒネクレてます。世の中にスネることで自分の存在感をアピールしたいらしいですが、目立つと慌ててしまう、かなりの照れ屋さんなんでしょうね。そういう心の葛藤をついついツッパッた態度に出してしまい、結局似たものしか周りに集まってこないでしょう。残念です。
そんなあなたにアドバイス：反抗すれば、不満を言えばポリシーがあるとカンチガイしていませんか？他人を認めることが出来ないうちは、いつまでもカラを破ることはでいませんヨ。まず自分が他人を認め、そして他人もあなたを認める、お互い認め合ってこそ本当の友達になりえます。あなたの努力次第で一歩前進です！！
ちょっと一言：いつも同じ世界にとどまらず、全く違う世界に目を向けてみましょう。
大体あってる。違うところは、「友達は全然いない訳じゃない」じゃなくて「本当に全然いない」のと、「世の中にスネることで自分の存在感をアピールしたい」「不満を言えばポリシーがあるとカンチガイしている」のでなしにごく自然体でスネたり不満を述べたりしているところか。何のフォローにもならないが。