夏が去るよりも、お盆休みが去る事のほうが辛い。もう混んだ交通機関は嫌。私もお盆休みと一緒に、何処か遠いところへ行きたい。……彼岸?
★ 萌えアニマル画像 花としずく(ねずみのタマシイ「毎日が号外!」(8月16日付))・「ペンギンの五輪入場行進?—韓国」(ミオン動物園(8月16日付)より)・「千葉の人工浜でコアジサシ営巣 市が『保護区』手作り 」(sea of tranquility(8月15日付)より)・「浮布池にオオマリコケムシ増殖 大田市三瓶」(※グロ画像かも注意※)
★ 「エビ飼育セットが人気『癒しブーム』に乗り」(つかれた(8月17日付)より)
「スカーレットシュリンプ」の飼育セットは、確かロフトで売られているのを1−2年前に見かけたような。生き物・飼育が簡単・色が赤い、と私の気持ちを掴む要素がたくさんながら、そのときの私には3千円前後だったかの購入代金を出す余裕がなくて断念したのだった。今は(キャットシッター中の限定された期間を除いて)レオンとも離れ離れだし、飼ってみようかな。
★ 「“牛乳おやじ”村川徳治さん、“乳音楽”第3弾『あ〜元気だね!』発表/埼玉」
「乳音楽」と書いて「ニューミュージック」、このオヤジギャグは結構私の好みである。その「乳音楽」第1弾は子供向けの「ミルクソング」、第2弾は演歌で「人生乳搾り」だそうである。「人生乳搾り」で演歌ってのは何となく卑猥なイメージ。私の脳が毒されているだけだろうけど。
★ 「企画展『お風呂とビールの心地よい関係』−−19日から、横浜/神奈川」(→関連:〜湯らっくす×リラックス〜「お風呂とビールの心地よい関係」/東京ガス(株)より)
「風呂上がりのビールに合う料理のレシピ紹介」に興味を惹かれる。
★ 「94mの流しそうめんに舌鼓 美山、区の最高齢者に合わせ」(楠木坂コーヒーハウス(8月16日付)より)
区の最高齢者の年齢に合わせた長さ94mの流しそうめん。ところで私は、ドリフのコントの影響か、流し素麺には「要領の良い人が一方的に得をしそう」という偏見を持っているので、仲間内なら細かい事にこだわらないが他人が同席するのは嫌だなーと思う。食べた事はまだない。
確か先日メモした京伝統野菜の「甘とう」、約200kg(約36万円相当)盗難だそうである。
★ 「雰囲気のあるパン屋さんめぐり」(デイリーポータルZ(8月16日付)より)
トレイ片手にトングを持って店内を回りつつ品定めするのではなく、ショーケースに並べられたパンを眺めながら店員さんに直接注文する形式のパン屋さん巡り。東京メトロのパン&サンドイッチ売り場とかも同じ形式だけど、そうじゃなくて昔ながらの惣菜パンを扱う店を集めてみたようである。1軒、比較的職場付近で「行って行けない事はない」場所にある店があるのだけど、営業時間がわからないのが残念。仕事帰りに寄れたりできれば良いのだけど。
★ 「アガリクス、アロエは健康によい? データを公開 (choiris(8月17日付)より)(→関連:(独)国立健康・栄養研究所)
国立健康・栄養研究所については、「同じような効果をもつ特定保健用食品を複数組み合わせて食べても、組み合わせによっては相乗効果が出ないらしい」という内容で取り上げた事がある。各食品毎に公開された科学的なデータは、その効能がきちんと説明されている一方で、一般消費者には把握しづらそう・イメージが湧きづらそうにも思える。
★ 「独身30〜40代は親孝行意識低い? 厚労省が意識調査」(sea of tranquility(8月15日付)より)
「30−40代の独身男女は『親孝行』『恩返し』等の伝統的価値観が低い」とあるが、バブル崩壊によりそれまで親や上司といった年長者から教え込まれてきた価値観も崩壊し、拠り所を失って荒波に放り出された世代が彼等であると考えれば、「親孝行」「恩返し」といった価値観が低くなるのは当然の流れなんじゃないかという気がする。また、これらのアンケート結果から「個人を強く意識する傾向があり」と読み取るのはわかるとして、「結婚や子を産み育てる大切さを伝える取り組みを進めるべきだ」と結論付けるのは意味がわからない。
何でも今はてなダイアリ界隈では、「本文に相手のはてなIDを記載しておくと自動的にトラックバックが送られる」という仕組みか何かを利用して、自分の日記本文内に複数人のはてなIDだけをただひたすら列挙する事で、多数のトラックバックを送りつけるはてなダイアラーが存在するそうである。
トラックバックを送られた相手は当然「自分に対して何らかの言及が存在する」と期待して該当日記を覗きに行くが、自分の日記に対しての記述は一切ない為に落胆或いは不快感を覚える(それなりの精神的被害)。また、送りつけられたトラックバックは手動で削除可能であるが、軽微とは言え労力を強いられる理不尽は拭いがたい(これまた精神的被害)。そして、本来の「相手日記(サイト)に言及した旨の連絡」というトラックバックの意味合いを歪めかねない行為に危機感を抱く人もいる(これも精神的被害)。この件の被害者?はあまりにも多く、「トラックバックスパム被害者の会」なるはてなダイアリーキーワードが登録されるまでに至ってもいる。
この騒動を(自分がはてなダイアリユーザにも関わらず)外から眺めていて感じた違和感がある。それは、「ここまであからさまに空虚でわかりやすい形をしていなくても、トラックバックは受け取る相手にとってスパムと同等の認識を受けるものであり、送る側も送られる側も常にその覚悟を抱いておくべきではないか?」というもの。
Webで自分の文章を発表しておきながら、「一切の批判は受けつけません」と主張する人は恐らく最近では減っただろうし、トラックバック送受信機能のついたblogを利用している人であれば尚更である。だから単純に「私が好きで書いてる文章に横から口突っ込んできた人がいる、ウザー」といった「スパム認識」はあり得ない、としておく。しかし、「私の取り上げたネタを単にニュースサイト形式に羅列するだけで私のコメントには触れてもないのにトラックバックを送ってこられても……」「単に私の名前(サイト名)を出すだけでサイト中身には触れもしないでトラックバックを送ってこられても……」といった「スパム認識」は存在するのではないかな、と思っている。
この日記では、特定のサイト内の文章を取り上げてはコメントをする行為(私内定義では「日記読み」)を時折行っている。しかしtDiaryにトラックバック送信機能が設置されてから後も、日記読み文発表時に相手サイトに対してトラックバックを送った事はない。文中でリンクしているのだからリファが残るだろうしそれで充分、相手サイトにアクセス解析機能がないならそれはそれでいいや、と思っている。文中リンクですら、「相手サイトにリファを記録させる」のは副次的な効果であり、「この日記を読む人に対してネタ元をわかりやすく提示する」のが主目的であると考えている。
それは単に私が人見知りな性質であり、トラックバック送信のような積極的姿勢が私とは無縁なものであり、また送られた相手が私の送ったトラックバックに対して「スパム認識」を抱いたらどうしよう、と恐怖するからに他ならない。自分の日記に時折来ない事もないトラックバックに対してマイナス感情を抱いたりはしないのに、自分でも不思議な事だと思う。自分が他サイトに言及するのと同じように自分が他サイトから言及されるのも好きなので、トラックバックが来ると単純に喜んで相手先を見に行くのだけど、正直自分の中ではリファとの区別はついていない。
>お盆休みが去る事のほうが辛い。<br>あー、確かに。<br>山手も中央も「いつもこの時間だっけ?」と思うほどラッシュが緩和されてたり。<br>しかし、夏休み中って普段の通勤通学帯と別の、意外な時間帯で混むときがあるね。普段なら座席ゲットな時間帯の電車で、お子さまたち(大学、専門生含む)がごった返した状態で入線してくるのを見てウンザリとか。
仕事帰りに「今日は疲れたけどお盆休みで空いてるから座って帰れるぞー」と思って乗った電車が、明らかにレジャー帰りで遊び疲れた様子の親子連れ(しかも子供は寝ている)で座席が埋め尽くされていたりすると、正直「殺意を水で割って薄めたような衝動的不快感」を感じます。