2004-07-01 とんかつ茶漬け/ニュースいろいろ [長年日記]

[雑記]とんかつ茶漬け

久々に、とんかつ茶漬けを食べにすずやへ。炒めた乱切りキャベツがたんまりのったとんかつを、ご飯にのせてお茶をかけて食べる。少々濃いめの醤油味がお茶で程良く調和され、意外とさっぱりした夏向きの味わい。上ロースかつと食べ比べ、デザートに甘酸っぱい苺ソースのたっぷりかかったババロアで締めた後、効き過ぎの冷房に追い立てられるように店を出る。

食後、本来はこれが本日夜のメインイベントである映画鑑賞をしに映画館へ向かうが、ネットで調べておいた某映画は先週末より時間帯が変更になっていたらしく、時間があわずに観る事ができなかった。せっかくの1日(映画の日)を有効利用できなくてがっかりなだけでなく、観たい映画を公開期間中に消化しきれない不安が高まってきた。

[動物]萌え猫画像/萌えアニマル画像/ナガサキアゲハ分布域急北上/「殺虫苗」でカメムシ退治/イノシシ暴走/米国で花火使用の犬虐待事件/サメを返り討ちにして訴えられる?

萌え猫画像 ちびロビくん(ネコニッキ(6月30日付))・ペンギン座り(ネコぢルシ(7月1日付))・トラジくん、あらあら、カギしっぽですか?(フクトラ日記  〜黒猫&トラ猫の生活日記〜(7月1日付))・下僕(アポたんとチョコの日記(7月1日付))

「カメムシ退治 育て『殺虫苗』 浮羽3町で実験 人に無害、減農薬期待」

カメムシはただ強烈な臭いを放つだけでなく、果樹にも食害を及ぼす害虫だそうで、そのカメムシを「鉢の土に殺虫剤を混入して茎や葉に殺虫効果をもたせた上、茎にカメムシの好む臭いを発する器具を取り付けたナス」で駆除する実験。このナスには実がならない為に殺虫剤入りのナスを間違って口にする不安もなく、人が触れても害がないそうである。何だか美人局のような。

「空腹イノシシ 大暴走 福岡市 新幹線にドカン 調整池にボチャ」

調整池にはまり込んだ後自力で脱出するもその後車にひかれて死んだイノシシ(一緒に池にはまった子供達は人間に助けられて山に返されたらしい)と、新幹線にはねられたらしいイノシシ、それぞれ別々。

「花火使ったイヌ虐待死事件が発覚、8匹が死傷と」sea of tranquility(6月30日付)より)

米オクラホマ州北東部タルサ郊外で、花火を犬の口に突っ込む等の虐待死傷事件が起きているとの記事。昆虫のような機械じみた生物・両生類や爬虫類のような表情の乏しい生物に対し、虐待を働いてしまう子供心は、尊重はしないけれどまだ理解できる。でも対人間の感情をありありと示す犬に対して、まるでカエルのお尻に爆竹を差し込むような残虐行為を働くのは、一線を越えてしまっているのだろうなーと思う。

「豪州版“生類憐れみの令”?サメ殺しに禁固も 」ポトチャリポラパ(7月1日付)より)

絶滅危惧種の「シロワニ」というサメに襲われたダイバーが槍でサメを殺したところ、ニューサウスウェールズ州の州法で訴追されかねない事態、という記事。有罪となった場合は、最高22万豪ドル(約1650万円)の罰金と禁固2年の判決もあり得るとの事。日本だと、ニホンオオカミやツチノコに襲われてこれを返り討ちにした場合がこれにあてはまるだろうか。さすがに公的機関から訴えられる事はないと思うけれど、動物愛護団体(というよりカルト団体?)やマスコミの標的になりそう。

[食べ物]韓国から上陸の巨大ソフト/世界最長160mピザ/枝豆食べ尽くしの極意/シフォンケーキあれこれ

「東京・歌舞伎町で巨大ソフトクリーム人気 韓国から上陸 」楠木坂コーヒーハウス(7月1日付)より)

高さ33cmのソフトクリーム「東京タワー333」。すごいなーと無邪気に感心していたが、同じ勤め先の人に「中野ブロードウェイで似たような巨大ソフトが昔から売られている」と教えてもらった。デイリーチコというお店の8段ソフトがそれらしい(→関連:8段巻きソフトの店・デイリーチコ動物園、B級SPOT大好き! 〜ARAKAWA’s HOME PAGE〜より。私としては味も豊富で歴史も古いこちらを推したいが、まずは両方食べてみたい。

「世界最長のピザ」楠木坂コーヒーハウス(7月1日付)より)

全長160mの縦長ピザ。見た目はシンプル。

枝豆食べ尽くしの極意Kazu5210z Oppekepe Diary(7月1日付)より)

居酒屋でビールのつまみとしてよく注文される枝豆は、肝臓でのアルコール分解促進効果・イソフラボンによる更年期障害予防効果の他、蛋白質やカルシウムも含まれ実は体に良いらしい。ずんだ(枝豆ペースト)の作り方やそれを使ったレシピも紹介されていて便利そうなのでメモ。

シフォンケーキあれこれ適当日記(7月1日付)より)

シフォンケーキのレシピとシフォンケーキの美味しい店(主に梅田周辺?)の載ったページ、ちなみにトップはこちらくみ助ホームページ。シフォンケーキが大好きな方のようで、失敗にもめげずにいろいろアレンジを工夫されている。

[医療・健康]鳥インフルエンザ関連/肥満以外に、馬面・小あごもSASの原因

「『馬面』『小あご』ご用心、睡眠時無呼吸症候群で研究」sea of tranquility(6月30日付)より)

馬面の自覚はないけれど、小あご(「細いあご」じゃないので注意)は私にあてはまる気がする。小あごじゃなかったとしてもあごの弱さには定評があるので、私の予想通りそれが理由で睡眠中に鼾もかくし呼吸も止まるのかもしれない。整形しなくちゃ駄目なんだろうか?(しないけど)

[その他]世界初の青いバラ開発に成功/映画「忍者ハットリくん」

「<サントリー>世界初の『青いバラ』 開発に成功」(→写真:「バイオで世界初の青いバラ」「サントリー 世界初の『青いバラ』 開発に成功」)(→関連:世界初 バイオテクノロジーを用いた「青いバラ」の開発に成功 ― 不可能の代名詞“青いバラ”がついに誕生 ―サントリーより)

本来青色の色素を生成する遺伝子を持たないバラに、遺伝子組換技術を用いてパンジーの酵素をバラに導入、青色の色素「デルフィニジン」だけで発色させる事に成功した、との記事。自ニュFの投稿記事に「青龍 一本木公園に仲間入り 栃木の育種家が寄贈」なる、サントリーの遺伝子組換技術とは違う自然交配による青いバラ作りを目指していた人の記事が取り上げられていたので、私も今までこの日記の中で集めた青いバラ関連の記事を掲示してみる(→2003年2月27日付「トルコギキョウを品種改良して作り上げた擬似青いバラ『ロジーナ』」2003年5月23日付「岐阜県揖斐郡大野町で開発された『セントレア・スカイローズ』(愛称『ブルーヘブン』)2003年10月22日付「チョウマメの花の青色発色に不可欠な遺伝子を特許申請、青いバラ開発の下地にする予定」、以上のどれも記事詳細及び写真がないのが片手落ち)。この内トルコギキョウはバラではないので除外するとしても、既出の3品種と比較してサントリーのバラが「世界初の青いバラ」認定されたのは、純粋に青い色素のみのバラが世界初だからだろうか。

「香取はアカデミー賞狙い!?映画『忍者ハットリくん』」

いつ出来上がるのか気になっていた。8月28日公開予定との事。

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