2003-02-01 ポテトサラダ/ニュースいろいろ/「ソードフィッシュ」/「M:i−2」 [長年日記]

[ダメ料理] ポテトサラダ

自家製ミートソースをさるところよりわけてもらったので、パスタを茹でてからめ、サラダは自前で用意。ジャガイモと人参を茹でて水切りし、胡瓜スライスと茹で卵の黄身を足し、マヨネーズと塩を適当にぶちこんでぐちゃぐちゃかき混ぜて作るサラダは、一般的な作り方のつもりなのにどうにも水っぽい。薄味なのは自分の好みにあうので良いとしても、水っぽいのはどうにかならないものだろうか。芋自体が水っぽいとか? まさかねえ。

[動物] 生態系への影響が懸念されるアライグマ/温泉猿

動物ネタ。萌え猫画像集めてませんごめんなさい。

「アライグマ繁殖/生態系へ影響懸念も」森の十字路(1月31日付)より)

そういえばチャッピーのおまけ日記βにてチャッピー様の中の人(又は上の人が、「もしも仮にアザラシが数百匹琵琶湖に入り込んで魚を食い荒らしてたら、きっとみんな殺されちゃうんでしょうね。ビワちゃ〜んなどと呼ばれることなく…。」と仰っていた。この記事のようにアライグマも(ついでにヌートリアも)生態系を乱すものと見なされつつあるぐらいだから、アザラシが仮に数百匹琵琶湖に入り込んだとしたらあの程度の可愛さでは害獣認定は免れないように思う。

[食べ物] イチョウワインはアレルギー無問題

食べ物ネタ。

「新名物イチョウワイン、ピンチ アレルギー問題で波紋、PRに懸命」森の十字路(1月31日付)より)(→関連:11月1日紹介記事「イチョウの葉でお酒『出来は例年以上』−−多摩地区で、きょうから販売 /東京」・11月25日紹介記事「健康食品『イチョウ葉』からアレルギー物質」

イチョウワイン「いちょうの雫」もイチョウリキュール「王銀杏」、どちらからもアレルギー物質は検出されないと日本食品分析センターのお墨付きだそうである。ついでに、何処で買えば手に入るのかも教えてくれれば良いのに。

[医療・健康] 3歳児の生活習慣が幼児肥満の原因に/本気で自殺する人は脳の構造が異なる/白茶抽出物で皮膚癌予防/出生時4kg以上の女性は乳癌リスク高

医療・健康ネタ。

「子ども肥満原因、3歳時の生活慣習…富山医薬大の研究」

3歳の時点で「朝食が不規則」「おやつの時間が不定期」「睡眠時間が9時間未満」だった子供達は、「朝食を毎日とる」「おやつの時間が定期的」「睡眠時間が11時間以上」の子供達よりも肥満になる例が多く見られたとの事。

ところで私としては、肥満よりも身長の高低を決めるメカニズムを解明して欲しい。私は幼稚園の頃こそ少食だったものの、小学生以降ごはんを人並み以上に食べ好き嫌いもほとんどなかったというのに、150cmという低身長で成長が止まってしまった。ごく幼児の頃の少食が原因なのか、それとも運動不足のせいなのか。今更どうにもならない事だけど、理由を知っておきたい。

「本気で自殺する人は脳の構造が一味違う」

「本気で自殺した人の脳はおとなしく自殺した人に比べて、決断や計画するときに使う脳の領域の活動が低下」「脳の活動性低下はセロトニンへの反応の違いが原因で生じている可能性がある」という記事。「本気で自殺」と「おとなしい自殺」の違いがよくわからない。

「白茶(white tea)は皮膚ガンを予防する」

白茶の抽出物を皮膚につけると、白茶の酸化防止作用によって癌化を防ぐ免疫細胞が守られ、皮膚癌の予防になるという記事。白茶は中国茶の一種らしいが、それ以上の事はよくわからなかった。

[その他] 万引少年踏切死の古書店再開検討/緑化推進に象の糞/ギャンブル学会

その他ネタ。

[VIDEO・DVD] ソードフィッシュ(主演:ジョン・トラボルタ/監督:ドミニク・セナ)

TSUTAYA online 作品紹介

過去の犯罪行為によって娘と引き離された天才ハッカーが、「娘を裁判で取り戻す為に使える潤沢な報酬」を餌に1人の謎めいた美女に導かれ、愛国家悪党の手先となって、銀行の奥に眠る巨額の資金を強奪する計画へと荷担するが……。先週辺り観た何かのビデオの冒頭にあったCMで、なんとなく面白そうだなーと思って借りてみた。映画がストーリー中盤辺りから始まるという複雑?な構成で、その冒頭のシーンが激しく印象的でそこから気持ちをがっちりつかまれる。愛国者ガブリエルやその手下ジンジャーの正体・目的は謎めいていて、ミステリーとしても興味深い作り。その上にガブリエルのカリスマが強烈でやる事も強烈で、クライム・アクションとしても目が離せない感じ。最後までハラハラと楽しませてもらった。

ガブリエルの側近らしき女性役のハル・ベリーは、知的で綺麗で謎めいていて三重の魅力。天才ハッカー役のヒュー・ジャックマンは、カッコイイが阿部寛に似ている。でもいちばんカッコイイのはやっぱりジョン・トラボルタ。

[VIDEO・DVD] M:i−2(主演:トム・クルーズ/監督:ジョン・ウー)

TSUTAYA online 作品紹介

敏腕スパイが女泥棒他とチームを組んで、殺人ウィルス「キメラ」を巡る難関任務に挑む。ミッション:インポシブルを観ていないのに、「1とは連続性がないから大丈夫」と聞かされて何故か観る羽目になった当作品。幾ら容姿が端麗だからって何もそこまで超人に仕立て上げなくっても良いだろうに!というくらい、バリバリ活躍しまくるトム・クルーズが笑えた(良い意味で)。無理な体勢からでも弾を敵に命中させ、自分は幾ら浴びようとも一発も食らわず、華麗な蹴り技を次々披露してくれるトム。あーもーあまりにカッコ良すぎて涙が出ちゃう。こういう映画は無邪気に楽しめて良いなあ。

ところでわざわざご指名を受けた割に活躍が少なかった女泥棒は、無表情でいるととても美しいのに恐怖の表情があまり美しくなく、こういうスリルを散りばめたような映画には不似合いなのかもと思った。

本日のツッコミ(全8件) [ツッコミを入れる]
へじな (2003-02-05 00:52)

胡瓜は塩もみして水分を出すとよいかもです。

素光 (2003-02-05 00:54)

塩もみですね。次回から試してみます、ありがとうございます。

みつば (2003-02-05 05:00)

こんにちは。MI-2は「ミッションインポッシブル」と冠をつけている割には全然「スパイ大作戦」ではないのですが、ジョン・ウーのアクション映画として見ると楽しめそうだなあ、と映画を見て思いました。お互いバイクで突っ込み、空中でアクションする場面は、サインはVの「X攻撃」の思い出しました(古い)。格ゲーばりの美しいサマーソルトキックはすごいですね。

おうる (2003-02-05 08:11)

アライグマは繁殖力のほかに実際は凶暴性も問題になっているように思います。アザラシは人に怪我させたりしないですからね。関東以南での繁殖も厳しいと思います。
ジャガイモとニンジンはふかすのも手のようですね。
あと、私のサイトは閉鎖しました。ごめんなさい。御愛顧感謝。

素光 (2003-02-05 13:34)

>みつばさん
実は私、ミッションインポッシブルだけでなくスパイ大作戦も知らなかったりするのです。何故「M:i−2」を観るに至ったのか今でもよくわかりません。
「お互いバイクで突っ込み、空中でアクションする場面」には、「なんで両方バイクからとび降りるんだよ! 黙って乗っとけよ!」と突っ込みながらも「でもカッコイイからいいやー」と納得したりしてました。
カッコよすぎというか、カッコつけすぎ&サマになりすぎなんですかね、トム・クルーズって。

素光 (2003-02-05 13:39)

>おうるさん
アザラシはそんなに狂暴じゃないんですか? トドやセイウチの仲間だけに、アライグマよりもおっかない動物なのかというイメージがあります。
私の自炊はおままごとの領域を出ていないので、実は「ふかす(蒸す)」という調理法にチャレンジした事が未だありません。電子レンジでどうにかなるならやってみようかなー…。
でもってサイトなのですが、「ページがみつかりません」状態だったので気になっていたのですが、閉鎖というお話でとても残念です。「なんでもヨーグルト実行委員会」(通称なぐる会)の会員として認められるべく、今年はいろいろと頑張るつもりでいただけに…。

べんぢゃみん (2003-02-05 22:00)

お茶好きなんで白茶は知ってます。詳しくないですが、パイミュータンとインゼンが有名です。それ以上はわかりません。

素光 (2003-02-06 17:29)

パイミュータン(白牡丹)とインゼン(君山銀針茶)ですね。ネットで調べて、「産毛に覆われた銀色の葉」という事までなんとかわかりました。
「皮膚癌予防に白茶抽出物」って、何故他のお茶じゃダメなんだろう……。

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