台風接近の影響で、時折雨が激しくぱらつく中を出勤。ただでさえお盆明けで電車が混んでいるというのに、たちこめる湿気で不快度倍増である。
曇った窓ガラスを眺めながら、曇った窓ガラス→曇りガラス→そう言えば今はちょうど8月→誕生石はルビー、と連想した結果、脳内を「ルビーの指輪」がエンドレスリピート。タッタララーラ、ジャジャ。
同じ出向仲間の人と2人で、仕事帰りに某蕎麦屋兼居酒屋に寄って飲み。1杯目からビールではない甘いお酒を飲み、つまみをつつきながら、話題はいつしか先日の日記で書いた「愚痴」に移り、「円満な形で平安を得る為には『結婚退職』するしかない」という意見に達する。達したからといって何がどうなる訳でもなく、溜息をつくしかない状況には変わりないのだけど。
「熊本大病院で誤診し、正常な子宮を摘出」という記事(手記(8月18日付)より)。
婦人科での誤診の話って、あまり他人事ではないかも。私がここ1年以上抱えている婦人科関連の諸症状が、1年以上前に通っていた医者では「子宮内膜症関連」を疑われ、今通っている医者では「卵巣ホルモンのバランス異常」を疑われているという事は、どちらかの医者が診断を間違えているという事かと思われる。症状が大した事ないので子宮を摘出される事にはならなくても、安くないお金を払って効かない薬を飲まされる(飲まされた)可能性は充分あり得る。鬱。
リンクして下さってるサイトや補足して下さってるアンテナを見つけた場合、通常は心の中でそっと感謝するに留めておくのだけど、中には思わず反応してしまうようなリンクもある。
その1。夏休み明けの愛の雫。リンク元参照を何気に辿ったら、アダルトサイト仕様のトップページに辿り着いて笑う以前にめっちゃ焦った。落ち着いた後で眺めてみるに、ぎゃらりーに並んだ「顔上半分切れたお姉様方」が良い感じ。
その2。気付けばD−Pointのトップからリンクしてもらっていた様子。ブロッグ(=Webログ)と聞くとコーンフレークを連想してしまう。そんな事はどうでも良いくらいに、同じくくりに入っているサイトの顔ぶれにドキドキ。
何人もの人々の死に触れて自由に目覚めたタイタスは、 自分の城である陰鬱なゴーメンガースト城から1人旅立った。 しかし外の世界で出会う人々は誰1人としてゴーメンガースト城を知らず タイタスは誇りを傷つけられ自己を喪失しかけ焦燥に駆られる……。
「タイタス・グローン」「ゴーメンガースト」に続く、ゴーメンガースト3部作第3巻。1巻を読んだのが昨年10月・2巻を読んだのが今年3月、と随分間を空けながら読んだ形になる。どちらかというと好きだけど取っ付き辛さは否めない、執拗なまでの細かい描写と装飾語過多の文章に腰が引けた結果である。
「タイタス生誕直前後のゴーメンガースト城内の様子」を描いた1巻&「タイタスの成長と張り巡らされた陰謀とによって力関係が揺れ動くゴーメンガースト城内」を描いた2巻とは異なり、3巻の舞台はゴーメンガースト城外に移る。ゴーメンガーストを拒んで脱出しながらも、ゴーメンガーストを知らない人々に囲まれて己が揺らぎ、捨てた筈のゴーメンガーストを探し始めるタイタス。私はどうもタイタス個人ではなくゴーメンガースト城に魅力を感じていたようで、城外に出てしまった今巻は読んでいてあまり気乗りできなかった。2巻のラストにあった、母ガートルードによる「万物はゴーメンガーストに通じている故」「円を描いて歩くだけの事」という予言が成就したのかどうかも、あまりはっきりと書かれていないように思えて残念。
『く〜も〜り〜ガ〜ラスにクリンビュー。』とオチをつけてしまえば頭をぐるぐるせずに済みます。
代わりに橘家円蔵師匠の顔が頭の中をぐるぐるします。これまた懐かしい…