夜空に水平環アークが瑞雲か、虹色をしたものが浮かんでいる。目撃した面々で、あれは吉兆だろうか凶兆だろうかと不安がって騒いでいると、その虹色は、目の前でみるみる白虹に変わる。白虹は凶兆であり、それに変ずる様をありあり見せ付けられ、皆気が動転して泣き叫ぶ。
泣き叫ぶ面々の眼下では、トレーラーか大型トラックが周囲の車を巻き込んで横転する大事故が発生していた。しかし、皆白虹に気を取られて気付くのが遅れたため、生存者はいなかった。
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「夜空に虹」というシチュエーションの夢は、子供の頃から繰り返し見ているが、今回のようにわかりやすく悪夢なのはそうそうない。夢の中ぐらい、気分良く過ごしたいものである。
白い色は小梅の色(にゃんげる係数)・空高く、にゃん肥ゆる秋。("Cerveceria")/「いやいやいやいや、無理だから。それ絶対無理だから!」的なお魚咥えた猫さんの画像(ねこメモ)/「うばああああああ!」と悲鳴を上げて起立(※テキスト※/ねこメモ)