可愛らしいチョコボに免じて、ランダムダンジョン攻略の難易度をうんと下げたシリーズの、3作目。システムとダンジョンがシンプルな1作目は、その分隅々まで攻略し尽そうとし、途中で気疲れし力尽き今に至る。同伴者・装備破壊後の入手アイテム「ハネ」・倒したモンスターからの入手アイテム「エキス」等の要素を追加したという2作目は、1作目より難しいのではないかという恐れから、買った後も手を付けず今に至る。そんな状況でも、3作目を買ってしまった。「今回は携帯機用ソフトだから、クリアが容易な筈」という楽観的思い込みによるものである。しかし結果的には、幾度かの苦難を乗り越えて、何とかクリアすることができた。さすが携帯機。
今作の最大の特徴は、ジョブチェンジシステムだろう。FFシリーズではお馴染みの、「状況に応じて適切なジョブにチェンジし、またジョブ毎にジョブポイントを集めてジョブ特有のスキルを獲得する」仕様を、チョコボの身で体験することができた。敵を倒すたびに高確率でジョブポイントを入手できる為、敵との戦闘そのものがとても愉しく感じられたのも良かった。それ以外では、爪や鞍といった装備品の強化及び引継ぎが、比較的楽に行えるのも良かった。
その一方で、シドを主役に縛りを多くして難易度を上げたシドベンチャー?は、「登場人物達の失われた記憶をダンジョン攻略により取り戻し、事件の真相に迫る」ゲーム本編攻略中に挿入されるには、幾分邪魔っ気に感じられたし、本編攻略後にも手を出さなかった。また、最強の装備集めや、おまけダンジョン攻略も、ミニゲームのポップアップデュエルも、全部スルーして終わった。
草をはむはむ(晴れのちニャンコ日和(別館))/今朝、バイクに乗ろうとしたら先客がいた&【画像】節子、それ母ちゃんやない。兄ちゃんや!(以上2点、ねこメモ)/体臭がマタタビなんではあるまいか?ww(※テキスト※/ねこメモ)