約1年前の日記メモが足りないので、その代わりに、はてブに6年も寝かせていた[あとで書くかも]ネタ、「衝撃の『レディーボーデン』」(活字中毒R。)より。
今から25~30年前くらいの時代には、「レディーボーデン」というのは、まさに「憧れの高級アイス」だったのです。
おやつの時間のときにお皿に盛られるレディーボーデンは、あまりに量が少なすぎて、皿まで舐めたいような気持ちでした。今は、ハーゲンダッツなども一人分が小さなカップに入っているのが主流なのですが、当時は大きなカップしかなかったものなあ。
私は他人の年齢をあまり気にせず、見聞きしたとしてもすぐ忘れてしまうので、じっぽ氏がお幾つなのか知らないが、ざっくりとだいたい同年代なのではないかと推測している。私(達?)が子供の頃のレディーボーデンは、確かに「特別なおやつ」であった。私の母親は、溶けたアイスが器に付くのを勿体無がり、「森永マリーにレディーボーデンを挟んで食べる」という食べさせ方を編み出した。それはそれで美味しかったものの、子供心に、「アイスだけを純粋に心行くまで食べたいなあ」と思ったものである。
今は、「レディーボーデン一気食い」も経済的には可能なのですが、さすがにもう、それを実行できるほどのアイスクリーム欲もイキオイもないし、夢は夢のままにしておくほうがいいのでしょうね、きっと。
しかしここで、じっぽ氏と私の運命が分かれる。私は30代半ばを越した今も尚、アイスクリーム欲を失っていない。だから、「レディーボーデン一気食い」を実現することにした。そればかりではない。今現在の高級アイスクリームであるところの、「ハーゲンダッツ」との食べ比べという形を取る事にした。朧な記憶によれば、かの「おるちゅばんエビちゅ」では、「ハーゲンダッツ>>>(越えられない壁)>>>レディーボーデン」みたいな形でネタにされていたのだが、私はそれに納得しておらず、その違和感がずっと燻り続けていたのである。
食べ比べた結果、食べる前から薄々わかってはいたが、「洗練されて美味しい」のは「ハーゲンダッツ」であった。味に癖がなく、濃厚さイコール素材の味。それに引き換え「レディーボーデン」は、黄色がかかった色味といい、独特の癖があり、そこに濃さを感じさせる味わいであった。だがしかし、私の好みは僅差で「レディーボーデン」であった。洗練されてなくて構わない、この独特の癖こそが良い。子供心の憧れに刷り込まれた故の判定なのか、これが私の実際の好みなのかは、よくわからない。
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