★ エビのカリー＠ガラムマサラ

伊豆高原駅からバスに乗り、猫の博物館を目指す道中。道路を挟んで大きなホテルの向かいに建ったシンプルでスマートな家屋の玄関先に、1匹の猫がいた。バス車内から可能な限り凝視すると、その家屋はどうやら飲食店であり、その猫は恐らく看板猫であった。読み取った店名で検索をかけると、「地元で評判のカレー屋」と出たので、猫が引き合わせてくれたものと考え、1日目の夕食はこちらで取る事と早々に決めた。そして、シャボテン公園を出た後に、再びバスで向かった。

店に辿り着いて、まずはメニュー熟読。カレーの種類は「きのこ」「チキン」「エビ」「ビーフ」、それに辛さに弱い人向けの「マイルドビーフ」。欧風カレーに似たスタイルだが、小麦粉やカレー粉を使わずに、野菜と果物だけでとろみを出したオリジナルなカレーだという。旅先なので奮発して、少々お高めの「エビ」をチョイス。更に、飲み物とデザートもセットにした。

カレーは、スパイシーかつ重みが無いので、夏場に食べても苦行にならない良いカレーであった。デザートは、同行の友人と別々の種類を頼み、即ち「スパイスケーキ」と「フローズンヨーグルト」をシェアした。チャイとラッシーを想定してもらえば、カレーの後に食べるのにふさわしいのがよく判ると思う。そして飲み物、自分が何を飲んだかはぶっちゃけ思い出せないのだが、友人の注文したブドウ果汁ジュースが、どっしりと重く香り豊かで、ワインになる前の果汁のようで、これまた良かった。

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ゆうパック。（烏森口の女王）・ものぐさロビくん（ネコニッキ）／恋人選びの条件として猫OKを必須にして 猫好きな彼をゲットした（※テキスト※）＆「わはは、言うこと聞いてる！」と嬉しそう（※テキスト※）（以上2点、ねこメモ）

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