癖になるぐらい美味しいけれど、濃厚過ぎるので月一ペース以下でしか通えない、ベジポタつけ麺「麺屋えん寺」。世間一般の売れ筋つけ麺と比べれば、脂っぽさが少ない分さっぱりしているとも言えるが、それでもやはり濃厚であるからして、客筋はほとんどが男性ばかり。たまにカップルが見受けられる程度である。
しかし、先日行った「麺屋えん寺」は、カウンターのほぼ全席を、若い女性達(2~3人の集団数組)が埋め尽くしていた。身なりに無頓着だったりとか、中央線ファッションで決め決めだったりとかしない、ごく一般的にオシャレでアクティブな感じの女性達である。恐らくは、若い女性をターゲットとした何らかのTV番組なり雑誌なりに、ここのベジポタつけ麺が取り上げられたに違いない。
――だとしても、「若い女性をターゲットとした何らかのTV番組なり雑誌なり」が、ベジポタつけ麺を取り上げる意味がわからない。もしや、「『ベジポタつけ麺』は、野菜由来のドロドロだから超ヘルシー♪」みたいなノリで煽ったんだろうか。いやでもしかし、「野菜由来」と言ったって、ベジポタつけ麺のドロドロは、じゃが芋の澱粉質をメインに構成されている様子のドロドロみである。これをヘルシーと呼ぶならば、マックのフライドポテトも野菜であるが故に、ヘルシーの枠に入ってしまう。そんな、アメリカ人みたいな発想は絶対おかしい。
寝起き(ほんわか猫日和)・先客がいます(にゃんげる係数)・狭間(せかニャ!!)/俺はある日猫に復讐された。(※テキスト※)&そんな悪夢なら毎晩みたいwwwww(※テキスト※)(以上2点、ねこメモ)