震災の日に「楽釜製麺所」へ行った日、同行の友人は言った。「時間をくれ、本当に美味しい讃岐うどんのチェーン店へ連れてってやる」(意訳)と。何でも、友人の勤め先付近にその店があって、足繁く通っているそうなのだが、残念ながら私の行動半径内にはなかった。「いつか機会があったら」という、微妙な約束に落ち着いていたところが、休日の外出先で思いがけなくも発見。私にとっては嬉しい初来店となった。
店内は、ぶっちゃけ、「チェーンの讃岐うどん屋」であった。「花まるうどん」だろうが「楽釜製麺所」だろうが、私が名を知らぬ他の店であろうが、別段変わりはない。スタート地点で店員に注文を告げ、注文通りのうどんを受け取り、レジまでの道程で揚げ物やおにぎり等のオプションを受け取り、会計を済ませた後には無料のトッピングを好むだけ施して仕上げる。卵好き故に釜玉を頼みがちな私が、仕上げに加えるべき出汁だか醤油だかの入手場所で悩むのも、こういった店での恒例行事である。大概は、テーブルに備え付けられているが、一向に学習しないのが私である。
食べたうどんは、主張し過ぎないコシと滑らかな喉越し、くどい後味が残らない出汁で、卵の柔らかい味と明太子の個性も調和していて、我ながらメニューのチョイスもバッチリ。チェーン店でこれなら、申し分なく美味しかった。チェーン店以外なら、これより上のクオリティの店をかつて知っていたが、今はもうない。
ねころぶねこらぶ(せかニャ!!)/猫「メシぐらい食っていく時間あるんだろ?寄ってけよ」&華麗なるバックアタック&おかあさんのおっぱいに群がる子猫ちゃん達の画像集(以上3点、ねこメモ)/ウチの猫はパンツ狩りと靴下狩りをやめてくれない。(※テキスト※)&吹き出すのと(´;ω;`)ブワッが同時だった(※テキスト※)(以上2点、ねこメモ)
「おやつタイム中に地震が来たときの虎の表情変化」(Twitpic/TweetBuzzより)