降って湧いた環境の変化に全身飲み込まれ、朝は早く夜は遅く、就業時間中は常に何事かと取っ組み合っていなければならず、身も心もすっかりヘロヘロになった。20代の頃には、もっとずっと忙しい日々が延々続く日常だったけれども、今回は「降って湧いている」点と、「私の預かり知らない事情で私の専門外である業務が私に事実上選択の余地がない形で降りている」点で、充実感がなく、よってただただ打ちひしがれるばかり。
このまま、家と仕事の往復しかできない身体になるかと思われたが、カレンダー通り得られるのが救いであるところの休日に、重たい身体を引きずるように思い切って出かけてみたら、意外にもすっきり気分転換になった。まあ、気持ちが沈み込んだ時に、「ご飯が美味しいからまだ大丈夫!」と思うようなもので、「ご飯を美味しいと思えるだけの余裕」「出かけられるだけの余力」が残っていてこそ、なんだろうけれども。
あそびば(せかニャ!!)・猫ズ(動物園でお散歩)/脱走計画(猫式訓練所)・見つめる先に・・・&おちりピッカーー!!(以上2点、ねこメモ)/職場で「ブッチャー」と呼ばれている下僕の身になってください(※テキスト※)&あたしもこの子を見習って世渡り上手になるわ!(※テキスト※)(以上2点、ねこメモ)