「11/29(イイニクの日)」を記念して、ロッテリアが「ステーキバーガー」及び、「はみ出しステーキバーガー」を世に送り出した。目先の変わったハンバーガーなら、一通り食べておきたい私であったが、このステーキバーガーには一点懸念があった。ハンバーガーの値段からして、高級な肉が使われる筈はなく、安い肉には堅くて噛みきれない可能性があるのであった。味は、この際とりあえず良い。元々が、「安いハンバーグ」なのだから。しかし、私は歯並びが悪かったり、顎関節症だったりするせいか、前歯の機能が悪く、少しでも堅い食べ物は噛みきれないのである。例えば、一昔前のイカフライなら、口の中に押し込んで奥歯で噛み切らないと、一口大に噛みきれなかった。それを厭って、口の中に丸ごと入れて食べた日には、喉に詰まって窒息して死ぬかと思った。
「もしも肉を噛みきれなかった場合には、人目を気にせず手で掴んで引っ張ってちぎろう」とまでの決意を固めて、ロッテリアへ行った。ステーキバーガーには、普通サイズと「はみ出しステーキバーガー」こと肉特大サイズがあった。肉のボリュームはともかく、パンは米粉使用のほうが美味しいに決まっているので、「はみ出し~」にした。意を決して肉に噛り付いてみると、肉は想定外の柔らかさで、あっさりと噛みちぎれた。程々の薄さだったのもあるが、脆くする工程を施された肉であるように感じた。また味も、「ステーキらしさ」に下手にこだわらず、「ある程度の厚さ&量の肉を、如何に無難かつ小手先きかせた感じに食べさせるか?」で考えたような味付けで、「過度な期待は禁物」的な覚悟が不要な程に、難なく食べられた。私は、1000円前後で量も味も不満を感じない外食のステーキ肉を、現時点で見つけ出していない。そういう意味で、このステーキバーガーは“安い外食”として、肉充足欲を満たせて良い感じであった。
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ロッシー・3歳(ホッキョクグマ/動物園始めました。)/「くたくたタヌキ、朝の福島県庁で保護」(朝日新聞/Twitter/にしざわひろしより)
「配管は泳がないと行き着けない場所にあり、タヌキは泳ぎ疲れたのか、寒そうにうずくまったまま」「獣医師は『タヌキが好きな桃ジュースを飲ませてやりたい』」。<「くたくたタヌキ、朝の福島県庁で保護」