風邪を引いて体調が良くない日に、にんにくや五右衛門で外食した。大蒜は身体の調子を整える香味野菜である筈なので、ご利益に預かろうという目論見である。大蒜は風味や香りとしてでなく、できるだけダイレクトに食して「身体に効きそう」感を味わいたかった為、本来はサイドメニューの位置付けであろう、野菜炒めをチョイスした。それと、ライスこと白いご飯。
出てきた野菜炒めは、私の要望を上回る、大蒜ダイレクトぶりであった。片手のついた浅い鉄鍋に、栗ご飯の栗を想起させる密度で、丸っとした大蒜がごろごろと。大蒜は身体にとてもよく効くからこそ、「生なら1片/日、加熱なら3片/日程度」といった上限が伝えられていたかと記憶していたが、にんにくや五右衛門には伝わっていないらしかった。ならば、私もこの際、あやふやな記憶なぞ捨てて存分に食べる事にした。ごろっと炒められた大蒜は、ホクホクと甘くて美味しく、幾つでも食べられた。
なお同行の友人は、「アボカドと茄子のトマトソースにんにくパスタ」という、私の料理とは打って変わってオサレ気な食べ物を注文していた。茄子やトマトに大蒜が合うのは経験から知っていたが、アボカドにも大蒜が合うとは知らなかった。今度、自炊メニューに活かしたい。
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