私がこれまで利用した、都内から日帰りで行き来可能な範囲の動物園(及び動物ふれあい施設)は、どこも皆それぞれに素敵だった。その中で、第三者に最もオススメできるのが、「埼玉県こども自然動物公園」である。池袋から東武東上線に小一時間も乗り、「高坂」駅で降りた後にバスに10分弱乗る手間を差し引いても、一番である。その素晴らしさは、主に2つのポイントで説明できる。
一つが、「動物とのふれあい感」。代表例が、カンガルーエリアである。(♂以外の)カンガルー多数が放し飼いにされており、カンガルー達も悠々とくつろいでいる。人間を常に意識してはいるが、近付いても逃げ去ったりせず、ゆっくり手を伸ばせば普通に触れてしまう。ちなみに毛は短く、犬よりも堅い。また、他のエリアでは、時間限定で牛の乳を搾ったり、仔牛にミルクをあげたりもできる。触れるまではいかなくとも、非常に間近く観察できる動物も多数おり、コアラならガラス越さずに見る機会がある他、ナマケモノもヤマアラシもキツネザルも間近い。餌を与えて接触できる類の動物園とは、また異なった身近さである。
もう一つが、「圧倒的なゆったり感」。体感で、「多摩動物公園や千葉市動物公園よりは広くないかも?」といった敷地面積であるが、来園客数が多過ぎず、動物の種類も少な過ぎない為に、とてつもなくのびのびとくつろげる。「動物を見に来ました!」でなく、「動物園に遊びに来ました!」という気持ちになれる。特に、今回初めて目にした、奥の方にある「シカとカモシカの谷」は、広々した雑木林?をまるっと残して中に通路を設けた作りであり、肝心のシカやカモシカをも見出し難い程にゆったりとしていて良かった。ちなみにカモシカだけ、妙に通路の傍に接近しており、容易に発見できた。それはそれで、可愛かった。
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