モスがチーズにこだわったハンバーガーを出すと聞いて、同じくチーズにこだわったロッテリアの絶品チーズバーガーと私内比較をしてみたく、行ってきた。同行者もいたので、当然我が軍の戦力に加え、「チーズ」の他に「きのこと根菜&チーズ」も注文。
モスのハンバーガー類は、ソースがたっぷりで具も瑞々しい為に、外観がぐちゃっとしているのでデフォルトであるが、このとびきりチーズはその予想をも上回るぐちゃっとぶりで、一瞬言葉を失った。白くとろけたチーズが、パテの上から半ば流れ出している。決して美しくはないが、美味しそうでもあるので問題はない。早速かぶりつくと、とろけたチーズは、いわゆる「パンに塗るカマンベール」を思い出させた。ピザのチーズのような、熱でとろけてて冷めると即固まるようなチーズじゃなくて、もっと水気を含んでいてソース状で、それがパンズとよく馴染んでいてとても美味しい。昔ながらの「美味しいモス」が束の間帰ってきたようで、食べていて嬉しい気持ちになった。逆に「きのこと根菜ソテー~」は、具が多くて栄養バランスが良さそうなのと引き換えに、味のほうが散漫になってしまった印象を受けた。
+++
わざわざ足を運んで食べた後で喜んで帰って書いた上記の内容が、ネットに先に出回ったGIGAZNEレビューのまるで劣化コピーなのは、自分でも気の毒な感じである。この文章の存在意義を、「自分の記憶を留める為の自分用メモ」と割り切る事にしよう。
しじみの策略に負けた日(しじみ日記))・はじらい(世界はニャーでできている。-なでしこ館-)/YouTube“Egyptian Mau Kitten”(猫式訓練所より)
自分の身体ぐらいもあるんじゃないかという、大きなスリッパを咥えて階段を上がってきた猫。習性としてはありがちだろうが、声をかけられた時のやってきぶりも含めて可愛い。<“Egyptian Mau Kitten”