★ 茎わかめの雑炊

先日実家に帰った折に、母親から大量の食材を提供された。適量以下であれば、食費や調理の手間が浮くので大助かりである。しかし適量を超えた途端、傷ませる前に食べ切らなければならない焦燥感＋傷ませる前に食べきる為の過食、万が一傷ませる場合は食べ物を無駄にゴミにしてしまった罪悪感＋ゴミを廃棄する手間――等々のマイナス要素が重たくのしかかってくる。なかなかな諸刃の剣なのだが、肉親の情ってこういう類のものなんだろうか。

さて今回もらって帰った中で、味は美味しいけれども大量かつ扱いに困るのが、茎わかめだった。茎わかめを、麺つゆと鷹の爪で煮たという一品。わかめは恐らく三陸産で、だから非常に美味しいのだけれども、海藻というものはメインのおかずには成り難いというのに、これが優に丼２杯分程の量ある。最初の１日、器に取り分けてご飯と一緒に食べて、美味しかったけれども消費の微々たりぶり＆この先の長さを考えると、少し憂鬱になった。

なので今日、思い切って大量に雑炊にぶち込んで大量に消費する事とした。ご飯を普通に炊いた後、鍋に移して茎わかめをのせて、お湯入れて味見てだしの素加えて味調整して、そこから少々ぐつぐつと煮て出来上がり。最後に溶き卵を割り入れるか、或いは明太子追加して味を変えるつもりでいたが、煮ている内に「卵や明太子を食べる分量分、黙っておとなしく茎わかめ大量に食ってろ自分」という気持ちになってやめた。

茎わかめの外身トロトロ＆中身シャッキリぶりは、柔らかく煮込んだご飯に合っていて、麺つゆと鷹の爪という味付けも雑炊に馴染んでいて、適当に作った割には不味くなかった。茎わかめも大量に消費でき、残りはあと１回器に盛って食べる程度分のみ。我ながら頑張れたと思う。

★ 萌え猫画像

見送りという事で（気が付けばデブ猫）／「ニャンコもガジェット好きにしちゃおう！　愛猫をマッサージグローブで優しくタッチ」（ギズモード・ジャパン）／「朝のキャットファィト」（ささやかなニュース／教官不定期日誌より）／「和歌山電鉄：たま駅長困惑、貴志駅に捨て猫急増　人気『仲間』も呼ぶとは…」（毎日新聞）／ＹｏｕＴｕｂｅ“Siamese Cat Stealing Cat Food from Cabinet”（ネタ奉行より／教官不定期日誌経由）

「乾電池駆動のマッサージバイブレータが、何とも絶妙の優しい撫で具合を実現」「グローブの毛先で、毛並みも整えつつ、お掃除までこなしてくれるフリース仕様」。機械の愛撫しか受けられない身体になられても困る。＜「ニャンコもガジェット好きにしちゃおう！　愛猫をマッサージグローブで優しくタッチ」

戸棚を勝手に開けて、中に仕舞われた餌を引っ張り出す猫。一番最初の、床に引っ繰り返った姿勢から、戸棚を開けられたらもっと良かった。＜“Siamese Cat Stealing Cat Food from Cabinet”

たまが、捨て猫だった『ちび』を育てた事が知られた為では」「たまの所なら育ててもらえると思うのは間違い。責任を持って飼ってほしい」。脚光の光と影。この報道は多分薮蛇だが、それでも訴えかけねばならない。

★ 萌えアニマル画像

ゴルァ！（ヨーロッパオオカミ／やきにく写真日記）・恥ずかしがり屋さん？＆自宅謹慎中（レッサ＾パンダ／Ｐｈｏｔｏｌｏｇ　Ｚｏｏ）／「パンダが毛を刈られて、あられもない姿に…」（らばＱ）／「『たま駅長』に続いて人気急上昇中の『マロン駅長』とは！？　－岩手県－」（ペットプレス／→ＩＧＲいわて銀河鉄道「祝！　マロン名誉駅長誕生！」）／ＹｏｕＴｕｂｅ“Dolphin play bubble rings”（おもしろ動物園より）・“ハリセンボンが膨らんだよ♪ Porcupine Fish”＆“Strongest Punch in the World”＆“The Indonesian Mimic Octopus”（アルファルファモザイクより）

「ＩＧＲいわて銀河鉄道・奥中山高原駅の犬駅長」「同駅の駅員に飼われていたヨークシャーテリア（７才♂）」「今年6月24日、同駅名誉駅長に就任」。罪無くて悪くない風潮では。＜「『たま駅長』に続いて人気急上昇中の『マロン駅長』とは！？　－岩手県－」

バブルリングを突いて千切ったり、尻尾で大きく広げたり、頭をそっと通したりするイルカ。非常に神秘的な見物。せめてモニタ上で追体験するゲームの類とかないだろうか。＜“Dolphin play bubble rings”

水族館では針を寝かせて泳いでいる姿しか見る事が（多分）ないが、ハリセンボンの本領はやはり膨らんだ姿。捕まえられて怒ってるんだろうか。膨らむと一層可愛い。＜“ハリセンボンが膨らんだよ♪ Porcupine Fish”

海底の岩陰に潜んでいたシャコが、カニに鋭いパンチ浴びせてひっくり返した後におもむろに巣穴へと引きずり込む場面。蜘蛛の捕食シーンを見るかのようなグロドキドキ。＜“Strongest Punch in the World”

海底を進む時はヒラメ風？海中を泳ぐ時はカサゴ風？海底に潜む時はウミヘビ風？の擬装。変装ぷりの巧さは正直よくわからないが、蟹と対峙した時の瞬間変色に痺れた。＜“The Indonesian Mimic Octopus”

★ その他

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