★ 大宮公園小動物園

久々に新規動物園を開拓せんと、ちょい遠出。新宿から埼京線に乗って大宮駅で降りて、エキュートで昼食とおやつを買い込んだ後、東武野田線に乗り換えて大宮公園駅へ。駅からは１０分弱ばかり歩く程度で公園に着くが、目指す小動物園は公園の敷地のほんの一画に過ぎないので、更に公園を突っ切って歩かなければならない。

途中のベンチで昼食を食べていると、隣のベンチに座ったカップルが某Ｉ田会長の名を出して熱心に語らいつつ、目の前を通りすがる他の集団に親しげに声を掛けたので、「もしかして私は今ものすごく場違いな場にいる空気読めない邪魔者なのでは……」という不安に囚われて、急いでお昼を食べ終えた。ちなみに、公園内にはゴミ箱がない。昼食を公園で食べるならば、極力ゴミが出ない工夫をする必要がある。でないと、帰りまでゴミを手にぶら下げて歩き回る羽目になる。（←なった）

動物園に辿り着く前に池がある。鯉好きと亀好き（初夏～初秋限定？）と水鳥好き（秋～春限定？）ならば、当然立ち寄るべきところ。図体大きい鯉の集団が、来園者の餌に意地汚く群がる様を見て軽くひいていた折、“水中のエミュー”とでも呼ぶべき鋭い嘴と眼光を持つ鵜が、小さめの鯉を鮮やかに仕留めたので、不意をつかれて辺りはばからぬ奇声を挙げてしまったりした。鵜はその後、鯉からも人からも離れた場所で、仕留めた鯉を持て余し気味につついている様子だった。水中から神出鬼没で写真に撮り辛くさえなければ、きっともっと好きになるのに。

　

さて、動物園。「小動物園」というのは「小動物」の「園」と解釈していたが、実はそうではなく「小さい」「動物園」なのかも……と思う、こじんまりさ。感覚的には、江戸川区自然動物園＜大宮公園小動物園＜狭山市立智光山公園こども動物園＜横浜市野毛山動物園＜川崎市夢見ヶ崎動物公園＜市川市動植物園、という感じ（注※あくまでも個人的な感覚で根拠はないので念の為）。“こじんまり”は本来特に問題ではないのだが、狭いスペースに太い柵の小さな檻が並んでいる構造は、生憎の曇り空もあいまって、酷い光量不足となり、写真の方は全滅に近い状態だった。春から夏にかけての光が邪魔っ気なぐらいに溢れてる季節であれば、檻の中にもバードケイジの中にも、光がさんさんと差し込んで少しはマシな写真が撮れる事と思う。来年の再訪を予定。

という訳で、今日付では一番マシに写真を撮れた、モルモットことテンジクネズミの写真をアップ。残りの写真は後日小出しにしていく。写真に残せなかった範囲の感想は、「ツキノワグマが檻を盛んにペロペロしていて可愛らしかった」「バードケイジの鳥達が、内部に踏み込んですぐは物陰に潜んでしまっていて『何処に何がいるのかさっぱり不明』状態なのだが、しばらく待機していると物陰から顔を出してきて、しかも実は意外と人怖じしていない感じで和んだ」、といったところ。

★ 萌え猫画像

「詰め合わせ」（徒然あじがさわｖｅｒ．２．５）・キンモクセイ（晴れのちニャンコ日和（別館））・アクロポリスから遠景を説明する猫ガイド（Ｔｈｅ　Ｇｒｅｅｋ　Ｃａｔｓ）・がんばりました（ネコぢルシｂｌｏｇ）・にゃあああ　にゃああああ　にゃあああ＆。。。。＆おなかいっぱいでゴローーリ（香港ねこぶろぐ）／ＹｏｕＴｕｂｅ“集団毛づくろい”

結構前に「猫喫茶での（一斉）食事後の光景」との説明付で観た動画と同一なような気がするが、「思い思いの場所＆姿勢で一斉毛繕い」光景は何度観ようと可愛らしくたまらない。どの猫も、幸せの真っ只中おめ。＜“集団毛づくろい”

★ 萌えアニマル画像

「寝転んでるしなもんのステキ写真を勝手にまとめてみた」（聴く耳を持たない（片方しか）／ＲｉｎＲｉｎ王国より）

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