★ ムンバイスペシャル＠ムンバイ

“銀座”という名を冠しながら、銀座らしい煌びやかさや高級さは欠片もなく、昭和っぽく場末っぽい雰囲気が濃厚で、それはそれで味わい深くもあるのだけど、しかし事前から物凄く期待している映画を観るには躊躇せざるを得ない。――そんな映画館が、銀座シネパトス。そのシネパトスから徒歩１分もかからないだろうという場所に、見慣れぬカレー屋を発見。躊躇していた映画（ちなみに「ダークナイト」）をあっさり順延して、そちらに入る事にした。

入ってみると、店内は暗めの照明といい内装の凝り具合といい、私が普段利用するインドカレー屋より若干高級な雰囲気。メニューの料金も、どのカレーも１０００円以上からで、同じく若干高級な感じ。高級な料理は、高級じゃない料理よりも多くの期待と不安を掻き立てる。とりあえず初回の今日は様子見で、好物であるところのチキンのカレーの中から、ムンバイスペシャルをチョイス。ライスは、バスマティライスを組み合わせた。

料理が出てくるまでがかなり長く、不安と期待の天秤が不安のほうに傾きつつあるところへ、待ち焦がれたカレー到着。これが、長い待ち時間の不満を一口で吹き飛ばして余りある、素晴らしく美味しいカレーだった。チキンはたっぷりでプリプリで、カレーはしっかりした辛さが甘味と風味に支えられているので、辛いもの苦手な私もスプーンが止まらない。今まで食べたインドカレーの中では一番美味しい、と断言できる味。映画よりもカレーを選択したのは正解だった。

同行の友人は、胃腸の調子が思わしくないとかで、カレーをやめて「インドのお粥」というのを注文していたのだが、一口もらったこれもとても美味しかった。甘くないヨーグルトを加えて食べるのだが、牛乳よりも生臭みなく優しい味わい。蜂蜜の香りする福神漬け風の漬物っぽいものとの相性も良く、逆に言えば、美味しい福神漬けが手に入ったら、家でお粥を作って無糖ヨーグルトを入れて食べると相当美味しいんじゃないかと思った。……いや？　あの如何にもインドっぽい豆を入れないと、あの味と舌触りがでないかも？

★ 萌え猫画像

アクロポリスの絶壁に建つにゃんこ（Ｔｈｅ　Ｇｒｅｅｋ　Ｃａｔｓ）・親ばか写真（ほんわかにっき）

★ 萌えアニマル画像

酋長（キンケイ／動物園写真館）／「深海魚：水深７７０３ｍで餌に群がる姿を撮影…茨城県沖」（毎日新聞／自ニュＧより）

「カメラ脇に置いたサバ」に群がったエビに群がる？「オタマジャクシのように腹部がふくれた白色の魚」１７匹。「７７０気圧、水温１．３度」でも機敏な動き、でも食餌は４時間以上。＜「深海魚：水深７７０３ｍで餌に群がる姿を撮影…茨城県沖」

★ その他

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