目黒に行った記念に、目黒で美味しいと評判のカレー屋に寄ってカレーを食べる事とした。目黒は駅前が何処も一様にごちゃごちゃっとしていて、道を全然覚えられない。とりあえず、さほど歩かずに目的の店に辿り着いたのは確か。雑居ビルの階段を下りた先に店はあった。
最初に訪れた日は、何だか澱粉質なものが無性に食べたくて、じゃが芋とひよこ豆のカレーを注文した。ひよこ豆は私の好物であるし、ひよこ豆のカレーも今まで他の店で何度か食べて美味しくて気に入っていたので、これは鉄板の注文だった。筈だった、のだが。やってきたカレーは、カレー食べ歩きで多少耐性がついたとはいえまだ辛さに弱い私にとって、随分な辛さ。そして具のじゃが芋とひよこ豆は、カレーに風味を溶け出させて辛味を和らげるどころか、その澱粉質な舌触りでもって辛さを一層引き立てる。辛い。「辛い」以外の味がわからない。不味いとは感じないのだけど、というか本当は美味しいような気がするのだけど、辛さに前を立ち塞がれて他が見えてこない。
その数日後に、リベンジに赴いた。今度は注意深く、前回の真逆とも言うべき取り合わせで、鶏肉と南瓜のカレーを注文した。あの辛さに鶏の脂と南瓜の甘味が加われば、私の舌にも理解できる美味しさであろうと推測しての注文だった。そしてこれは、寸分の狂いもなく的の中心を射抜いていた。ピンと立った辛さが、鶏と南瓜のカレーを「子供のカレー」に落とさず、それでいて辛さ苦手にも残さず味わえるレベルで落ち着いている。自分の推測の正しさに小躍りしそうだったが、落ち着いて考えてみれば、手柄は私ではなく美味しいカレーを提供する店のものなのだった。近い内にまた来たい。次は、鶏肉ときのこのカレーを試したい。
サモス島の無人宅の庭でくつろぐニャンコさん(The Greek Cats)・尻尾が大好き&ちょっとイタズラしちゃったよ(ほんわかにっき)・土砂降り→諦めきれないしじみ→果敢に土砂降りに挑むしじみ(しじみ日記)/YouTube“Kitty said, "OM NOM NOM NOM NOM NOM!"(みずほNより/教官不定期日誌経由)
うにゃうにゃ鳴きながら魚にかぶりつく仔猫。至福の唸りかと思ったら、どうやら食べてる最中に身体を触られるのに抗議している風でもあり。<“Kitty said, "OM NOM NOM NOM NOM NOM!"
メイくんの換毛(ホンドテン/Photolog Zoo)/「顔がまるでソックリ!親犬と子犬のワンちゃん画像の数々」(おもしろ動物園)/「昭和毎日:昭和24年9月25日 東京の街をゾウが歩いた」(毎日新聞)
仔犬は大人の犬よりも可愛いのが普通なのに、何故どの仔犬も顔立ちが子供っぽくなくて可愛くないんだろう」と悩みながら全部読んで記事のコメント欄を見たら、人形(ぬいぐるみ)だと指摘されていた。<「顔がまるでソックリ!親犬と子犬のワンちゃん画像の数々」
「当時のインド首相がプレゼントしてくれた」「首相の娘と同じ名前」、アンディラが上野動物園へ入る前の行進シーン。先日遂に不在となったパンダが再び上野に現れる事があったら、同様に歓迎されるだろう。<「昭和毎日:昭和24年9月25日 東京の街をゾウが歩いた」