★ 納豆雑炊

久々に自炊をしようと思い立ち、スーパーに行って米売り場を覗いたところ、私の指定銘柄であるところのミルキークイーンが置かれていなかった。もしかするとマニアックな銘柄だから、売れ行きが悪くて他のメジャー銘柄に棚を奪われてしまったのかもしれない。真相を確かめるべく、近くにいた店員に尋ね、米陳列担当の人まで辿ってもらった。

米陳列担当の人曰く、「まだ新米が入ってこないので、一時的に取り扱いを中止しています」。同じ理由で、あきたこまち等も売り場に置かれていないという。取り扱いがなくなったんじゃなかったのは良かったが、買いたい米が買えないには変わりがない。仕方なく、無難げなところで新米のコシヒカリを買った。

普段と違う米を、初っ端から普通に炊いて食べるには、水加減に不安があった為、炊いた後で雑炊に仕立てる事にした。具は、納豆。先日読んでみた「魯山人の美食」という本に、納豆雑炊のレシピがあり、どんなものかとても気になっていたので。とは言っても、私は残念ながら美食の徒ではない。上質の昆布と鰹節でもって注意深く素早く繊細に取るべきだしは、手っ取り早く粉末だしを使用。香りを引き立てるという葱は、気分じゃないので省略。ただ一点、前向きに工夫したところは、水戸産小粒を推奨されていた納豆を、「柔らかく煮たご飯に合うのではないか」という考えの元、「金のつぶ　ふわっとろ」に換えた点。これを、醤油垂らし垂らしよく捏ねて糸ひかせて、炊き立てご飯と粉末だしを溶かした水とに加え、数分煮込んだ。

完成した納豆雑炊は、納豆の香りが柔らかく立ち上がり、納豆のとろみが雑炊に柔らかく絡み、納豆の旨味が柔らかくこなれて、通常の納豆ご飯よりも美味しい食べ物となった。食事に一手間加える余裕のある時に、以後時々登場させてみようかと思う。だしは、取らない。葱は、気が向けば買っても良いかも。

★ 萌え猫画像

んっ！？（はせべのお気楽猫たち）・チョコさんの記憶力（ほんわかにっき）・陳列（ねこなど→ねこなど（避難所））・コカリ村のビラというレストランの赤の仔猫（Ｔｈｅ　Ｇｒｅｅｋ　Ｃａｔｓ）／荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第６９回「子猫の『かふか』――箱が大好き！」（ＲｉｎＲｉｎ王国より）／ＹｏｕＴｕｂｅ“Cat eating a cucumber”（ネタ奉行より／教官不定期日誌経由）

差し出されたみずみずしい胡瓜の丸のままを、少しずつ齧って食べる猫。美味しいと思って食べているのか、猫草の一種として食べているのか。＜“Cat eating a cucumber”

★ 萌えアニマル画像

お香。（亀／烏森口の女王）／「オーストラリアで開催された俊敏ブタちゃんレース」（エルエル／→他の画像：“The Pig Race”（Ｗａｃｋｙ　Ａｒｃｈｉｖｅｓ））

★ その他

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