旅行から帰った後も、未だ胃腸の調子が回復しない友人に付き合って、何かしら消化の良い物を外食しに出掛けた。旅行先である田代島の民宿・はま屋のご主人が、「消化に良いだろう」と蕎麦を出して下さったのに倣い、蕎麦を食べる事となった。
「ならばこの機会に是非」と、向かった「桃蕎庵 こばやし」は、青梅街道に面した蕎麦屋。新しさと清潔感があってかつ落ち着いた雰囲気の店構えに、見かける都度興味をそそられていたのだが、その外観の小奇麗さから「高い店なのでは……」と躊躇していた。
――のを思い出したのは、店の入り口まで辿り着いた瞬間。「とにかく行ってみたい」気持ちが勝って、今まで行かずにいた理由を忘却の彼方に追いやってしまっていた。しかし、店の真ん前まで来てしまった上に、他に代案もない状況であるからには、覚悟を決めて中に入った。
店内は、店構え同様に新しく清潔で落ち着いていた。席に着くや否や、何気ないふりを装いつつ、メニューの特に料金部分を素早く確認。馴染みある商品名が一般的な枠内の値段で記されているのを見て、何でもない様子を装いつつ、内心大いに安堵した。蕎麦の種類は複数あるし、丼物も一品料理もあるし、全く悪くない。私は茶蕎麦、友人は胡麻だれつけ麺、あと一品料理でなめこおろしと山芋千切りを注文した。
蕎麦の味は、突出してこそいないものの、充分に満足できる味。特に、友人の注文した胡麻だれつけ麺は、胡麻の香りが濃厚でとても良かった。この味で、値段もそこそこで、店内が落ち着いていてゆったりできるのだから、今後もちょくちょく通ってみようと思った。
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「わさお」が毎日新聞記事になってびっくり。よくよく読み直すと“甘噛み”大好きっ子らしいのに、無防備に人気出ちゃって大丈夫?→「イカの町で出会ったモジャモジャ犬『わさお』」(メレンゲが腐るほど恋したい)・「わさお に会いに」(徒然あじがさわver.2.5)
「なんだかやたら広い場所に、大雑把に、たくさんたくさん、見慣れぬ鳥たちがいた」。餌やり自由。マリンタワーが健在だったら、これの超々矮小版を体験しに出かけられたのに残念。<「トリまみれになりたかった」