2008-09-20 Flickrの有料モードに手が出せない 他 [長年日記]

Flickrの有料モードに手が出せない

そういえば書くのを忘れていたが、このweb日記での画像掲載方法を2008/06より変更しているのでメモ。

これまでは、tDiary.net本体に画像をアップしていた。tDiary.netの画像アップには、「1枚5Mまで」&「1日4枚まで」という縛りがある。まず前者のほうは、携帯デジカメ使用期には全く困る事もなかったのだが、コンパクトとは言えデジカメで撮るようになってからは、毎回画像サイズの圧縮加工をかけなければならないのが難だった。また後者のほうは、旅行メモみたいな「一挙に枚数を載せたい時」に悩み、過去日付分の領域に遡ってアップロードしては、「あくまでも『私が考えるギークorモヒカン』的には『制限がかかってない事ならやって良し』なんだけど、小市民的なモラルからすればこういう使い方って如何なもんなんだろう……」と悩みの種だった。

で、いろいろ悩み続けた挙句、画像をFlickrに上げてweb日記でリンクを張る形式に切り替えた訳なのだけど、これにも葛藤があった。未だにあり続けている。

まず、Flickrが英語サイトであるというのが一番のネック。私は英語に対して非常な苦手意識があり、どのぐらい苦手かというと、かつてせっかく頂いたGmailのお誘いを、日本語表記に変わるまでの長い期間、メールボックスに保管していたぐらい。これは今回、同じくFlickrに興味があるという友人から最低限の知識を得る方法で乗り切った。

次のネックが、「Flickrを利用するのは、写真へのちゃんとした興味と技術を持つ人じゃなくてはいけないんじゃないか?」という不安。私のような技術もセンスもない人間が写真をアップすると、Flickrに集う技術もセンスもある人々から嘲笑されるんじゃないか、と。これは、嘲笑が目に入って脳に伝わった時にでも、改めて考える事にした。

最後に残されたネックが、「無料版だと月にアップできる容量の制限がある」事。有料版に切り替えたところで、毎月の支払いは大した事ないのだが、「有料への切替方法が英語だからよくわからない」&「私のような技術もセンスもない人間がFlickrの有料版を使うだなんて嘲笑されるんじゃないか」と、前述の2つの不安がない交じって踏み切れないでいる。この先も踏み切れないままな気がしている。

萌えアニマル画像

ダンマリ。(ハシビロコウ/動物園写真館)・すいすい~(アメリカビーバー?/動物園写真館(別館))・秋の夜長(ニホンカモシカ?/やきにく写真日記)/「ご挨拶」(猫&犬/そんなあなたに/情報元失念)/“The Astonishing Eggs of Alien Nations”(マイミクより)

精緻にして有機物っぽさを失わない辺りと、規則的ながら若干乱れやランダム要素のあるところが、生理的嫌悪感を抱くんじゃないかと勝手に推測する、虫の卵達。苦手なのにメモしてしまう吸引力。<“The Astonishing Eggs of Alien Nations”

Tags: 動物

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