日比谷公園を抜けて、近場のビルから地下に潜入、地下道を有楽町方面に向けてブラブラ歩く途中、目についた飲食フロアの看板の中に、「とかちの…」という店名はあった。「ぼくらの」と「とかちつくちて」をブレンドしてラノベ書名風味に仕立て上げたような感じがする、のは、単に私の脳がぬるヲタ的に汚染されているから。実体は、普通の人なら普通に想像していた通り、十勝の素材にこだわった料理屋であるらしい。
3種類と絞られたランチメニューの中から、おろし添えのザンギ(メニュー名失念)を注文。ライスorパンの選択は、ザンギにはこちらのほうが合うと信じてライスを選択してみた。メインの前に運ばれてくるスープとサラダは日替わりらしく、今日のところは「ジャガイモの冷たいスープ」そして「きんぴらごぼう」。スープは、キンとした冷え具合とシンプルな味付けと所々ジャガイモの粒触り、きんぴらごぼうは薄味に仕上げられた極薄ごぼうのシャキシャキ食感で、どちらも素朴かつ美味しくて満足した。そしてお待ちかねのザンギは、味付けが程好い濃さで鶏肉がとにかくジューシーで、非常に美味しい。通路から丸見えの席なのに、料理が穏やかに美味しいものだから、不思議と落ち着いて楽しめた。
ザンギの脇にはじゃがバターが添えられており、このじゃが芋の品種もまた日替わりなのだという。今日は「北海コガネ」という品種で、これは熱を加えると黄色になるのが特徴の、フライドポテトに向いた品種なのだそうだった。4つ割にされた芋は、全体的に細長くてメークインを思わせ、身はしっかりと締まり味も濃くて美味しかった。個人的には、この他にも「北あかり」と「インカのめざめ」と「レッドムーン」を食べてみたいのだけど、タイミングを見計らって再びここを訪れるか、それとも八百屋で捜し求めるか、どちらが良いか微妙。
きれいにしましょう(ほんわかにっき)・ガサゴソ(晴れのちニャンコ日和(別館))・大きくなりました(^▽^)」(はせべのお気楽猫たち)・なつかしのあの味を再現(気が付けばデブ猫)/「ネコたちの楽園」(※動画※/バレきち@3丁目/カラパイアより/教官不定期日誌経由)・YouTube“THE ORIGINAL Kittens discover the crack under the door”(ログポータルより/mixi経由)&“Sleepy kitten”(すなあじより/教官不定期日誌経由)
猫神として崇められてるだけあって、猫密度が高い。静かなミルクの奪い合い(→YouTube“GWの田代島猫達”)が特に気に入った。<「ネコたちの楽園」
じゃれあいながら、ドアの隙間をあっちに行ったりこっちに来たり。身体柔らかい猫の、しかも小さな仔猫の内だけに限られた、貴重な遊びの場所と時間。<“THE ORIGINAL Kittens discover the crack under the door”
眠さのあまり、静かに静かに身体が傾いでいく仔猫。何故仕事中の人間でもないのに、必死に起きていようとするのだろうか。<“Sleepy kitten”
バトルの後に…(レッサーパンダ/Photolog Zoo)/metacafe“Baby Sloths”(※動画※/ログポータルより/mixi経由)
目がくりっと大きくて、鼻から口元がツヤツヤしてて、口元の具合は笑ってるかのようで、子供なのを差し引いても、ナマケモノがここまで愛らしかったとはびっくり。<“Baby Sloths”