2008-07-13 新宿御苑 他 [長年日記]

新宿御苑

新宿という、大都市そして電車網が集約する地にあってアクセスが非常に便利な為に、かえって訪問が後回しとなっていた公園。7月下旬から8月いっぱいまでの間は、開園時間が1時間延長されてのんびり満喫できるようなのだが、初っ端は水辺周辺だけをつまみ食いすべく、敢えて今日出掛けてきた。

カルガモ@新宿御苑 サギ@新宿御苑

新宿御苑駅を出て、大木戸門から入門。ここから最も近い休憩所の裏に、早くも大きくて静かな池がある。深そげな水の上を、人怖じしないカルガモと亀が泳ぎ、水中を覗き込むと無数の小魚そして海老(っぽい生き物)。この海老は動きが活発で豊富にいるのがキュートで、清澄庭園のオタマジャクシ達を彷彿とさせ、私の中で「新宿御苑のアイドル」認定された。捕獲禁止だからせめて写真を想い出に持ち帰ろうにも、私のデジカメ及び私の腕では撮影が叶わなかったのがつくづく残念。

池の遠く離れた場所には、サギがいた。環境さえそれなりに整えば、サギは何処にでもいる鳥なんだという事が判りかけてきた、今日この頃。どうせアオサギだろうと思って(アオサギ大好きだけど私内稀少価値は日々薄れているので)軽く写真撮って終わったのだが、あとで確認したらば新宿御苑のサギは、アオサギばかりじゃなくてダイサギもいるそうなのだった。言われてみれば、色合いが違うような。もっと脇締めて撮るんだったー。

仔カマキリ@新宿御苑

次の池を目指す途中に薔薇の花壇が連なる一画があり、離れた位置からも未だ色鮮やかな様子が見て取れるが、蒸し暑くて立ち寄る&写真撮る元気がないので素通る。次にここに来る時には、もう咲き終わってしまっている事だろう。

次の池に到着。通路と池岸が隔たっており、目を凝らす水面にも亀の姿は確認できず。足早に通り過ぎる。 その次の池に到着。亀、いた。クサガメと、クサガメかイシガメか判別つかない亀と、アカミミガメに交じって、大きく成長したスッポンが複数匹。クサもイシもアカミミも、微妙な差異こそあれ、姿形は似通っていて愛らしく、人怖じしてても無邪気に寄ってきてても前足震わせる求愛に勤しんでても(これはアカミミだけか?)、どれもが愛らしい。しかしスッポンは、顔つきも目つきも怪物じみており、水面から目だけ出して慎重に様子を窺う様といい、噛み付くという知識を抜きにしても恐ろしい。グロ可愛いというか、キモ可愛いというか。

クサガメ@新宿御苑 スッポン@新宿御苑

亀を満喫した後は、新宿門から退門。都会の雑踏に戻る前に喫茶店で一息と思っても、同じ事考える人多数でどの喫茶店も混み混みなので、要注意。

Tags: 散歩

萌え猫画像

挑戦者(ぽれぽれDays)・こんな格好で・・(ほんわかにっき)・ワクワク感(ネコぢルシblog)/「ブラジャーの中がとてつもなく気持ちよさそうな写真9枚」(らばQ)/千客万来。(※テキスト※/烏森口の女王)

Tags: 動物

萌えアニマル画像

トナカイ赤ちゃん 生まれて10日(動物の写真)/「本物のセミを使ったセミジュエリー」(エルエル)・「犬が猫まねた? 猫用の出入り口に頭はまる」(国際時事新聞/→画像:“Pictured: Moses the massive hound who was rescued by firefighters from a cat flap”(Mail Online))/「キンシコウに今年も赤ちゃん 東山動物園」(中日新聞)

先日メモした「キモイ?クール?蝉の死骸のアクセサリー」(AP通信→世界びっくりニュース)の画像。思った程グロくないが、彩色が微妙。何も塗らない状態がいちばん可愛く見えるような。「羽が透明ピンクで身体が金ピカ」ならどうか、個人的に興味あるが。<「本物のセミを使ったセミジュエリー」

Tags: 動物

その他

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