てんやの季節メニューは、最低1回きりでもおさえておくのが私の原則。その割には、様々な事に取り紛れて日記に書き忘れ続けていて、食べる端から忘却していた。ここらで気を取り直して、再び日記に書き付け始める事にする。
という訳で、2008年初夏限定メニュー「初夏の海幸天丼」。いつもの如く、ポスターに書かれた具の説明を見て、イメージトレーニングを積んだ上で挑んだ。一体どんな味になるものか、具の中で最も興味を惹かれていた「づけまぐろの天麩羅」は、「下味がしっかりついた赤身魚の天麩羅」だった。子供の頃は、マグロの刺身が好き過ぎるあまり、火を通したマグロ料理の存在意義を力一杯否定していた。今も生のほうがより好ましいとはいえ、火を通したものもまた、美味しく食べられる。
他は、飲み屋の類にすっかり通わなくなった今、懐かしい「たこの唐揚」の味を思い出させる「たこの天麩羅」と、季節天丼のメインであり、生姜の香り爽やかで何となく初夏っぽい「あさりと生姜とみつばのかき揚げ」が、特筆しておきたい味だった。
地上のシンクロ(気が付けばデブ猫)・落ちそう(ほんわかにっき)/窓辺にロミオ、現る!?(ニャルホランド ドライヴ)・こもり?(かご猫 Blog)(以上2点、猫式訓練所より)/「がけっぷち猫、助かったけど…母さんにしかられた」(asahi.com→2nn)
「職場のツバメ五郎」(SueMe SubLog)・「奈良駅から行ける古道で自然と歴史観察(アンド鹿)」(メレンゲが腐るほど恋したい)
歴史はよくわかんないので自然を注視。トノサマガエルのしっとり具合、ルリセンチコガネの光沢具合、そそけ猫に興奮犬にシカト鹿と、自然&動物密度ぎっしりで素晴らしい。が、ザトウムシがいる所には行きたくない。<「奈良駅から行ける古道で自然と歴史観察(アンド鹿)」