2008-03-10 萌え猫&アニマル/はてブより/自アン系~多勢側にいるときに社会性や文化レベルの低さを露呈する奴がいるね [長年日記]

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離しません(ほんわかにっき)・意外と小回りが利く猫(レオンちゃんとパンダ日記)/ねこと桜(スロー猫しめじマニア)・期待通りのチャコとアン(ガルガル、ベンガル!)・あくびはうつるか?(mimiblog)・はこ(かご猫 Blog)(以上4点、猫式訓練所より)/にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃー!(そんなあなたに /かーずSPより)/マジでキスする0.5秒前(猫式訓練所)/YouTube“angry cat screams at an other cat through a window”“Ninja kittens”らばQより/猫式訓練所経由)

声色は至って真剣だし、爪も牙も立派だから近付き過ぎると恐らく巻き添え喰らうのだけど、ガラス1枚のせいでほのぼの喜劇風になってる猫の喧嘩。<“angry cat screams at an other cat through a window”

網戸に爪かけてすいすいよじ登る仔猫達。降りるのも自由自在――と思ったら、爪で引っ掻きながら落下してきてギャー。網戸破れる蚊が入るー。<“Ninja kittens”

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「犬ぞりレース観戦」(デイリーポータルZ)・「遊び大好きフロッケ、わんぱくモード全開」(AFPBB News)

レッド・シルバー・ブラックの3毛色が同時に拝めて大満足のシベリアンハスキーは、そり犬の代表格というイメージだったが、「スピードが遅い」という欠点があるらしく、あまり人気ではないらしかった。驚いた。<犬ぞりレース

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「真珠のカレー『パールカレー』-『手コネ寿司』のサンエイが新発売」(伊勢志摩経済新聞)

「真珠を取り出した養殖アコヤ貝から出る副産物の貝柱と貝肉、貝殻パウダーを使用、真珠の白をイメージした白いカレーに仕上げている」。現実的な再利用策なのに夢があり、でも夢から覚めればカレーで、とても素敵。

「大盛りハンバーガー“タワーバーガー”を喰らう!!」(デイリーポータルZ)

ベーコンエッグ・チーズ・スパム・フライドチキンを、順に支柱で貫いた「タワーバーガー」。味は佐世保系だそうで、意外と本格派。あと大盛りが「景気いいねーという感じがして嬉しくなってしまう」に完全同意。→ホットペッパー.jp「モンスターカフェ」

「『ネットで頭がバカになる!』 テリー伊藤の主張を『否決』」(J-CASTニュース)

「ネットに頼りすぎると、想像力が低下し感性が乏しくなる」。頼り過ぎたら、何でもそう。「何かあったらPCの電源を切り『リセット』する、というネットの性質」。回線切って尚首吊らされるのが、真のネットの性質。

多勢側にいるときに社会性や文化レベルの低さを露呈する奴がいるね(※箱消滅済※/自アン+)

街中にある大きな本屋の専門書のフロアで、魚や虫や草花の本を読んでいた俺。やがてそこへ一組の、20代後半ぐらいのカップルがやってきた。
男のほうは乙武+手足みたいな感じで、メガネをかけていて、黒ジャケットにグレーのパンツ。なんかいかにもバイオリンを持って歩いてそうな風貌で、
女のほうは、黒いコートを着てすらっとした、本上まなみとか高木美保とか、あの辺の感じを匂わせていた。
とりあえずそういう教養万歳系の、ただ学校で勉強をしただけで何者かになれると勘違いしていそうなベッタベタな俗物カップルが学術書コーナーを
徘徊しているのが目に入って、その滑稽さにこっちも内心微笑んでしまったのだが、なんとそいつら、この俺と目当てのジャンルがかぶっているらしく、
時おり俺の背後から本棚を覗いたりしてきた。それだけでも正直鬱陶しいんだけど、それからそいつら意を決したのか、左右から俺を挟んできやがった。
男は俺の左側に、今にも肩が触れようかというぐらい身を寄せてきて、さらに女にいたっては、俺の右側に屈みこみ、俺の右足に密着してきやがったのだ。
そして間に俺を挟んだ状態で、どうたらこうたらとくだらない会話を始めやがって。ようするにこいつら、俺が邪魔だからどかそうというわけ。
でもそれならそれで、「すみませんが……」の一言があればそれで解決なわけで、結局こいつらは、先行者に対する配慮の出来なさも併せて、
自分たちの社会性の無さを露呈してしまったんだよ。いっぽう賢い俺のほうは、こんな馬鹿どもに挟まれながら思いついたことがあって。
それは「あ、俺今サンドウィッチだわ」ってこと。スッカスカのパンそのもののエア丸出しの俗物バカップルと、それらに挟まれた中身有り有りな芸人の俺との見事な対比。
物の分かる人がこの光景を目の当たりにしたら面白く感じるだろうね。一見オセロにも見えかねないこの構図。しかし良く見れば、真ん中に挟まれている人の、
どこまでも奥深さを感じさせるたたずまいは何だろう……あ、なるほど!これはサンドウィッチか!!みたいなことになると思う。 (まだ続きがあります)

続き by箱作に続いてた。

普通に見れば精神的に脅かされそうな状況に追い込まれていたと思うが、そこでなんら平静さを損うことなく、耳も全然赤くならなかった俺自身を振り返ってみるにつけ、
改めて、『才能』という然るべき意味での内面の強さの重要性を思い知った。そういう意味では、この出来事は自分にとって有意義なひと時だったと言えるのかもしれない。

以上、MIDIサイト氏臭を嗅ぎ取ったのでメモ。「どうたらこうたらとくだらない会話」を始めとする、「ただ学校で勉強をしただけで何者かになれると勘違いしていそうなベッタベタな俗物カップル」「スッカスカのパンそのもののエア丸出しの俗物バカップル」の具体的描写がないので、同感も反感もできずに困惑したまま取り残されてしまった。しかし、「MIDIサイト氏は平静を損なうと耳が赤くなる」と知ったのは、私にとって有意義なひと時だったと言えるのかもしれない。

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