サロン・デュ・ショコラの戦利品自慢・第4弾。
メリーチョコレートといえば、昔からデパートの洋菓子売り場にある店舗であり、かつては箱にぎっしりいろいろ詰まったその姿で、「ちょっとした贅沢」「ちょっとした手土産」の地位にいたと記憶している。しかし今や、海外高級チョコレートブランド各社の台頭により相対的に地位を下げ、バレンタインを控えた女子の間では「職場の義理チョコ何にする?」「んー、面倒だからメリーかモロゾフで良くない?」といった会話が交わされる始末。何て事、メリーこそがバレンタイン商戦の“生みの親”であり、サロン・デュ・ショコラへの道を築いたと言っても過言ではないのに。
さて今回私がメリーチョコレートを買った理由は、1年ほど前にネット記事で見掛けた、「バレンタイン商戦50回目記念チョコ」の「柚子や塩キャラメル」味を食べてみたかったからであった(→「50回目の・・ メリーチョコレートが限定商品」(産経新聞→PR記事を紹介するブログ))。ブランドの名前が「セレブリティ」だというのは記憶していて、それを選んだつもりでいたのだが、家に帰って開けてみたら「ブリランテ」と書かれていた。……あれ? ひょっとして別のチョコだった? 買う前に念の為に店頭にてチョコの内容について確認したら、店員が一度奥に下がって再び現れて「中にはガナッシュが入っています」と答えたあの時に、「あーヤバイかも」と思ったけど、やっぱり外してた? しかし、外した確証を得ようとネットで検索したところ、私が今回買ったチョコは「ブリランテ セレブリティ」であり、「セレブリティ」に間違いはないようようなのだった。でもでも、柚子も塩キャラメルも入っていないのだった。まあいいや、柚子と塩キャラメルは2007年限定だったかも知れないし、メリーチョコは「子供時代に描いた夢」的懐かしさがあって好きだし。
私の選んだ「ブリランテ セレブリティ」は、一番小さいセットで9個入り。真ん中で燦然と主張する、金粉を散らした真っ赤なハート型チョコは、ホワイトチョコ+パッションフルーツのパッションルージュ。そしてその周囲を、キャラメル・ヘーゼルナッツ・ビターガナッシュ・アーモンドジャンドゥヤ・コーヒー・マカダミア・ラズベリー・グランマニエが囲んでいる。私は元々、あまり手を加えていないナッツ入り&果実系&ビターチョコが好みなので、ビターガナッシュ・マカダミア・ラズベリー辺りが特に美味しいと感じた。
ぶっちゃけ、メリーチョコともっとずっとお高いチョコとでは、私の貧乏舌にもわかるレベルで味が違う。食べている時の口溶け・香り・深み、食べ終わった後の後味が違う。しかし、味わえる幸せのコストパフォーマンスで考えれば、メリーにとって不利な戦いでない。バノフィートリュフとかクレム ショコラ オ シャンパーニュを買う値段なら、メリーは何と30個入りが買えてしまうし、メリーぐらいまで美味しければ、30個食べ切る内に嫌になってしまう事もないだろう。
ボンの反撃(プチブラン)・いちごちゃん2(飼い猫志願)・ノエルVSおとぅ(猫息子)・久しぶりの来客(ちゃとらとはちわれ)・指人形p^^(すみやのひとり言・・・)(以上5点、猫式訓練所より)/荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”「第39回『ふにゃぁ~』と猫も生あくび──多摩川下流の猫たち」/YouTube“Dong Dong on my bed”(ネタ奉行より/猫式訓練所経由)&“kitten in flowers”(ネタ奉行より/猫式訓練所経由)&“Ragdoll Kitten Bathroom Police”(ネタ奉行より/猫式訓練所経由)
ものすごく生まれたてっぽい仔猫が、ベッドの上で仰向けになって、飼い主の指先に全身でじゃれついている。ものすごく柔らかそうで可愛い。<“Dong Dong on my bed”
自らを囲む花に猫パンチしたり噛み付いたりする仔猫。美を解さない野蛮な振る舞いも、仔猫だと愛らしく微笑ましく見えるのは何故だろう。<“kitten in flowers”
人が入った浴室扉前に寝そべり、ドアが開くと足で締め返す猫2匹。まるで小学生の虐めに戦慄したが、やがて仲良く遊びだしたので安心した。<“Ragdoll Kitten Bathroom Police”
雪大好き(レッサーパンダ/やきにく写真日記)・満足度(ユキヒョウ/動物園写真館)/「猫が子鹿と仲良くなるまで:9部作」(※動画※/cat@log)/「キスを求める『ロゼ』に固まる『キンタ』-鳥羽水族館にトドのカップル誕生」(伊勢志摩経済新聞)・「恋の成就 祈ってみる? 下関市の海響館で人気 ハートマークあるフグ紹介 頭の上に2.5センチ、細長く」(西日本新聞/→海響館「頭の上にハート模様のあるフグ」)/YouTube“Lutrine Prestidigitation”(エルエルより)
全9部作の1と9をリンクして「微妙に仲良くなっていってます」とのコメントだが、観た感じそんなに打ち解けてはいないので、とてもゆっくりした進展ぶりなのだろう。仔鹿は鹿故にでかく、子供故に好奇心旺盛風。<猫が子鹿と仲良くなるまで:9部作
小さな白い石をこね回したり投げたりして熱心に遊ぶカワウソ。動物園のカワウソは、人間に目線向けるし、こうやっておもちゃで熱心に遊んだりするしで、とても可愛い。<“Lutrine Prestidigitation”
★ 「愛するペット困らぬように…行政書士に遺言相談が続々」(読売新聞→2ch)
「民法上、ペットは『物』で相続人にはなれないが、『負担付遺贈』なら、事実上、ペットの為に遺産を残す事はできる」。想定し得るトラブルの内、「世話を頼んだ人にペットが懐かない」は、誰も悪くないから切ない。
★ 「ギョーザはやっぱり手作り 皮や具、売り上げ急増」(産経新聞→Yahoo!ニュース)
「久しく食べていない人が報道で刺激された」。確かに、報道の影響で餃子食べたブロガーをちらほら見掛けた。こういう意図せぬ形で結果が噴出する程に、マスメディアの宣伝力は強大なんだと思い知った。
★ 「『脳トレ』川島教授のゲーム異論 『子供の貴重な時間の浪費』」(J-CASTニュース)
「TVゲームで脳が活性化」しようとも、「『子供は思いの外忙しいのに、ゲームを始めると熱中して時間を沢山浪費してしまう』から制限が必要」。ごく普通に常識的な親の姿。最近聞かないが、森教授は元気だろうか。
★ 「歯に異変を感じたら、“酸蝕歯(さんしょくし)”を疑え!」(エキサイト 健康)
「酸性の飲食物で軟化したエナメル質が硬い歯ブラシで徐々に削り取られ、下の象牙質が露出」、知覚過敏・歯の色の悪化・前歯の欠損等をもたらすとか。酸性が駄目なら、炭酸やクエン酸の飲み物はストロー必須、か?
★ 「【環境】バイオ燃料生産が温暖化促進!?森の減少で…米チーム試算:科学」(読売新聞→2ch)
「森や草原を大豆等の畑に変えると、逆に温暖化を促進」「森等が蓄えていた炭素が大量のCO2として放出され、数十年から数百年後まではCO2抑制効果が出ない」。かと言って、食糧畑を潰すと食糧高騰するし、難しい。