2008-02-06 健康診断で初「再検査」判定/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

健康診断で初「再検査」判定

年に一度の健康診断。私は30歳以上なので「生活習慣病健診」がデフォルトになるのだが、これに加えて特殊健診も会社負担で受診可能である為、欲張って全オプション(胃部X線検査+腹部超音波検査+便潜血反応)と、あと希望者限定の婦人科健診を予約した。

しかし実のところ、私は便潜血反応検査つまり検便が、大の苦手であるのだった。胃部X線検査の、発泡剤&バリウムで胃を重たくされた後に検査台でぐるぐる回転させられて朦朧となる苦しみや、腹部超音波検査で、ローションをベタベタ塗られて息を吸ったり吐いたり止めたりする合間に検査器具をグリグリ押し当てられて検査終了後におしぼり1枚きり渡されてローションを拭いきれない不快感や、婦人科健診の内の乳癌検診が何故か男性医師担当で、「お仕事だからってつまらないものお見せしてしまって本当すみません……」と謝罪心と「でも私もこんな無用な罪悪感抱えさせられて被害者じゃね? つまりお互いに被害者じゃね?」という開き直りとの合間をぐるぐるさせられる理不尽――に増して、検便が大の苦手であるのだった。

健康をチェックする為の大事な検査と頭では理解しているからこそ予約するのだが、何ていうか“生理的に受け付けない”。でも自分で予約したからには、ちゃんと準備しなくちゃならない。でもものすごく嫌。結果、前日には恐らく精神的なものであろう、突発的な便秘と異常な腹部膨満に苦しめられ、苦しい中で「これじゃあ物理的に検査は無理だわ……」と一種安堵を覚えていたら、朝になって状況が一転してこれはこれで苦しくも何とか用意ができる状況になって、極力平静を保ちつつ“生理的に受け付けない”行為に励んで何とか用意した。差別は良くないけれども、スカトロ趣味の人とかって本気で理解できない。

私にとっては検便準備こそが最大の山場であったので、後は峠を越したとばかり、かなり気楽に健診センターに趣いて各種検査に臨み、受付に全検査終了の連絡をしたらば「10分待ち程で今回の検査結果と説明をお聞きになれますが?」と言われたので、この際全部終わらせてすっかり気楽になっちゃおうと思って10分待機した。

検査の結果は、便潜血反応が陽性だった。尿蛋白&尿潜血はちょっとした陽性ならば「要経過観察」で済むのだが、便潜血反応はちょっとした陽性でも「要再検査」となるらしかった。「再検査って、何をするんですか?」と尋ねる私に医師は答えて曰く、「検便を2回分行います」。……一難去って今度は二難!! ぶっちゃけあり得ない!!

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虎姫様(アムールトラ/動物園写真館)・見つめる先(ユキヒョウ/やきにく写真日記)/「セーターを着た鶏」(cat@log)/「『わたしのママは人間!』赤ちゃんカンガルーを自作ポケットで飼育―浙江省寧波市」(レコードチャイナ)・「中国またか!『絶滅トラ発見』実は…偽スクープ写真」(スポーツ報知)/metacafe“Billiard Lesson From The Chicken”(※動画※/cat@logより)

「狭いところに閉じ込められたフラストレーションで羽根が抜けてしまった」ので、何か代わりになる物を着せてやる必要があった模様。とはいえ代替物では、繁殖におけるアピール活動なんかに支障が出そうな。<セーターを着た鶏

母親のおなかポケットから脱落して育児放棄された赤ちゃんを、人間の自作ポケット内で飼育。「カンガルーと人の体温は非常に近い」そうだが、体温が把握できるくらいベタベタと接触してみたいなあ。<赤ちゃんカンガルーを自作ポケットで飼育

「絶滅したと考えられていた野生の華南トラを山中で発見&激写」スクーブ写真が、偽物である可能性を、発見元の林業庁が認めたとの事。中国の情報偽造体質だとかは置いて、偽造の可能性が強まった点をメモ。<中国絶滅虎発見写真が偽造

鶏の産んだ卵がビリヤード台を転がって、ボールに巧く当たってボール一掃。奇跡的な現実かそれともよく作られたフィクションかはともかく、爽快感があって良かった。<“Billiard Lesson From The Chicken”

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「【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(3)身勝手な飼い主」(MSN産経ニュース)

飼い犬猫を繰り返し保健所や動物愛護施設へ持ち込み処分させる“リピーター”、売れない犬を公園等に棄てる業者。ペット飼育を許可&登録制にして、敷居を上げるしかないと思う。他人のモラルには期待できない時代。

「天ぷらスウィーツ(笑)」(デイリーポータルZ)

芋の天麩羅に砂糖とブランデーをぶっかけて点火すると、洋菓子に大変身。美味しそう&楽しそう。そしてこの食べ物も、一部の層からは、「芋の天麩羅ぐらい普通に食えよ、さすがスイーツ(笑)」と揶揄されかねない。

「動物園がキリン用のコートをオーダーメイド」(AP通信→世界びっくりニュース)

高齢のキリン♀に施される、定期的な指圧・マッサージ・鍼治療、そして寒さをしのぐ超ロングコート(上品な深緑色、着脱可能裏地で温度調節)。優しい気遣いだが、「そもそも気候が合わない」と指摘されたら微妙。

「『スパイダーマン3』のスピンオフ映画『ヴェノム』企画が進行中」(eiga.com)

「『スパイダーマン3』におけるヴェノムの描かれ方に関しては不満の声も多い」そうなので(確かに噛ませ犬だった)、あれはなかった事にして一から仕切り直したスピンオフ作品が作られるかも? キモさ増量期待。

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