★ 関内＆中華街＆馬車道

１月も後半に入ろうという折に、未だ冬休み中の話題を書き残していた。

横浜人形の家

佐山泰弘という人（→佐山泰弘ウェブサイト）の猫モチーフ作品展をやっている、とネット記事で読んで（→「人形の家で猫の立体作品展－『からくり猫』など１００点」（ヨコハマ経済新聞））、行ってきた。横浜に住んでいたのに、一度も行った事がなかった。そして今回、佐山泰弘氏の作品展とグッズショップを覗いただけで帰ってきた。人形は嫌いじゃないんだけど、何かそういう気分じゃなかった。

猫作品は、からくり仕掛けの立体作品の他、からくり仕掛けでない立体作品と、それから墨絵と写真。猫をモチーフにした現代作家の作品は数あれど、デフォルメを利かせつつも猫の肉体構造をきちんととらえたまま仕上げている作品は、そう見掛けないように思う。いろいろ気に入ったが、こういう芸術作品を買い上げて我が家で愛でる甲斐性を持ち合わせていない我が身が無念で、せめて墨絵猫イラスト入りの手ぬぐいを買って帰った。

重慶茶楼

満珠園で一番安いコース＋点心コース＋牡蠣料理１皿を食べた後、お茶が飲みたくなり、目に付いたこちらに入店して甘味と中国茶をチョイス。怖いモノ見たさ半分で注文してみたドリアンプリンが、思いの外美味しかった。ドリアン特有のあの凄まじい悪臭は欠片もなく、濃厚な甘味＆程良い酸味がごく常識的な南国果物風味の範疇で美味しい。強いて言うなら、あまり中華っぽくないのが難だが、全ての食は中華に通ずるんだと思えば納得もできる。

ＫＡＮＤＹ　ＳＴＲＥＥＴ

昨年行って大いに気に入った馬車道のカレー屋。横浜までやってきて、ここに寄らない手はない。今回は「ハマカレー」を注文。サラサラめのカレーにとろとろの牛スジに野菜がごろごろ入っていて、大層美味しい。中華街で食事とお茶を済ませた後でなければ、もっと美味しく食べられただろう。かつては目黒にここの支店があったそうなのだが、目黒なら横浜よりは近くて通いやすかったのになくなってしまっててとても残念。

そういえば今年の冬休み、私は実家に帰らなかった。帰るのが億劫で、「年末年始じゃなくて成人式の連休でいい？」と尋ねたらば、「寒いから帰ってこなくていい、暖かくなってからでいい」と言われたのだった。横浜に里帰るのが億劫だとか、横浜は冬に里帰るに寒いだとか、そんでもって結局は横浜に遊びに出掛けてるだとか、我が事ながらいろいろと解せない。

★ 萌え猫画像

ワンレンヘアー猫ゾロの体力づくり（Ｔｈｅ　Ｇｒｅｅｋ　Ｃａｔｓ）・レオンがパンダになっちゃった！！（レオンちゃんとパンダ日記）・お気に入りのおもちゃ♪（ちびうるシンガプーラ♪）／新宿区　四谷のねこ（だから東京が好き！街のねこたち）・捨てたいけど捨てられない（プチブラン）（以上２点、猫式訓練所より）／寄り添うふたり＆レンタルバイク（猫式訓練所）／「いたずら好き、でも憎めない　門前、仮設住宅の野良猫」（北國新聞）

★ 萌えアニマル画像

まだまだ青い（毎日めろめろ）・風の塔の番犬マリアはキャリア・ウーマン！（ノラちゃんのギリシャ！）・Ｌｏｖｅｒｓ（ホッキョクグマ／動物園写真館）・さかさま（レッサーパンダ／動物園写真館（別館））／「独動物園のホッキョクグマの赤ちゃん、ミルク飲む姿を公開」（ＡＦＰＢＢ　Ｎｅｗｓ）・「ライオンの赤ちゃん誕生＜動画あり＞」（中国新聞／→動画）

★ 今日のはてブより

★ 「冷え性にショウガはいかが　手軽さで人気拡大」（イザ！）

冷え対策の生姜ブームは昨年からのもので、最近気付いた私はかなり出遅れていた、らしい。スタバの期間限定「ジンジャーブレッド　ラテ」、１１月なんかじゃなくて、真剣に寒い今の時期にこそ、売って欲しかった。

★ 「第二の電車男？黄金町のちょんの間嬢と過ごした日々の日記が感動超大作！！」（ＷＥＢありばば）

黄金町の風俗システム詳細・それがタマちゃんフィーバーによって解体される迄・ＳＥＸが恋愛＆結婚に大きなウェイトを持つ事実、等、特に元ハマっ子には興味深い読み物だった。ポ☆ニューより。

★ 「新刊書店が古書も売る　有力書店チェーンなど動き広がる」（ａｓａｈｉ．ｃｏｍ）

絶版本＆品切れ本限定（神保町の東京堂）は出版社を圧迫しないし、SF限定（三省堂）にも市場活性化が見込めそうだが、通常の新古書販売は、自分達の首を真綿で絞めるのと等しく感じられ不安。かーずＳＰより。

★ 「秋田の『幼虫チョコ』、連日１時間で完売の人気商品に」（秋田経済新聞）

フレーク入ハイミルクチョコの胴体をホワイトチョコでコーティング、さきいか足とオレンジピール口を付け、カブトムシ幼虫を模したチョコ。一般受けしちゃってる風が悔しいので、ナンジャタウンに買いに行かない。→小松屋本店「かぶと虫の幼虫チョコレート」＆「かぶと虫の幼虫チョコレート　大人の味」

★ 「いのち紡いで：多摩動物公園の５０年／６　自然で絶滅－モウコノウマほか／東京」（毎日新聞）

モウコノウマ＆シフゾウ逸話。どちらも、乱獲等で野生下絶滅→飼育下で繁殖させ、野生に戻す試み実践中。見た目の地味さ故にあまり注目していなかった彼等だが、次の訪問時にはよくよく観察して写真撮ってこよう。

★ 「［ダイエット通信］鶴瓶、中居も驚愕した簡単に激ヤセする方法とは？」（ｌｉｖｅｄｏｏｒニュース）

「空腹感じた時だけ少量口にする」。“空腹”と“食欲”の違いを知る意味で意義ありそうだが、一般的な生活に無理なく組込める気がせず、調理含む食事選択も易きに偏りそう。ポ☆ニューより。