2008-01-06 小田原動物園 他/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

小田原動物園 他

せっかく冬休み中なので微妙に遠出。今回の目的地である小田原へは、新宿から小田原線で一直線だが時間がかかる。眠り込んで首が痛くて目が覚めてもまだ着いていない。

駅を出て小田原城を目指す。城の手前の赤い橋は、樹上にハト部隊・水上にユリカモメ部隊が駐在し、狼藉者を寄せ付けないよう目を光らせていた。というかぶっちゃけ、ユリカモメ達が狼藉者だった。何処かのおばさんが餌を撒いた途端、集団が押し寄せ水面の密度がぐわっと増して恐ろしかった。いや最近のモラルでは、餌付けする何処かのおばさんこそが狼藉者なのか?

ユリカモメユリカモメ
ハトハト

鳥々関門を何とか突破して、城門みたいなのを潜り抜けると、そこがもう動物園。小田原動物園は、今はもはやニホンザルとインドゾウしか残されておらず、象が天寿を全うした暁には役目を終える運命なのだという。物寂しい雰囲気だが、それがまた味があって良い。また、最低でも象と猿の2種類さえおさえておけば、「日本の動物園」らしさは充分に醸し出せるものと判った。

金網に押し込められたニホンザルは、他の動物園と比べると自由がなさげだが、他の動物園と比べて至って平和で、目立った喧嘩や金切り声もなく、皆が芋らしきものを食べるのに余念ない。また、金網が必ずかぶってしまう代わりに、かなりの至近距離で写真が撮れる。

インドゾウは、子供達から絶大な人気を得ているらしく、始終「ウメ子ー!」と声を掛けられていた。老齢らしい割にはアグレッシブで、鼻から水をぶっかける光景を2度程目撃した。後で聞いたところでは、黒い服を着た大人の男性を苦手とし、攻撃対象にするんだそうである。

インドゾウニホンザル

動物園を満喫した後は、身体も冷えたので、外観復元された小田原城天守閣の中へ。展望室からの眺望を期待して入ったのだが、各階の各種展示が思った以上に興味深く、結構夢中になって眺めた。武具・刀剣の類から、小田原の歴史ある民芸品まで。元ハマっ子には、この重厚な歴史&文化は羨ましい。

城を出た後は駅前まで戻り、籠清と鈴廣で蒲鉾の試食食べ比べをし、あくまでも個人的ながら籠清に軍配を上げて(鈴廣は何だか余計な甘味がある)、籠清でイカ墨蒲鉾と柚子伊達巻と塩辛を自分用土産に買って帰った。のんびりと愉しい1日だった。次回は桜の季節にでも来てみようか。テンション上げて、彫刻の森美術館や小湧園ユネッサンを擁する箱根まで足を伸ばすのもあり。

萌え猫画像

2008年もノリノリっ!(FinderViews)・文句ありますか(ねこたんたん)・子猫だって退屈★天国からの手紙その2(にゃんず日記)・文京区 千駄木のねこ(だから東京が好き!街のねこたち)・木登り(たれみみ猫・ココアな日々)・御局様と新入り。(monotone)・東京の池袋でのイベント(はっちゃん日記)・やめてくれー(ねこのあくび)(以上8点、猫式訓練所より)/「三毛猫が『スーパー駅長』に昇格」(MSN産経ニュース)・「雑記帳:猫の駅長・たまが就任1年 客招きの功績で昇進」(毎日新聞)/YouTube“Very Funny Cat Talking (PLEASE SUBSCRIBE)”カチャマイブックマークより)

後頭部やお尻の辺りを指でカリカリされてウニャウニャ鳴く猫、その様を見て大いに喜び盛り上がり、動画までアップしてしまう人間達。そしてその動画を観て、同じく喜んではてブや日記にメモしてしまう人間(達)。<“Very Funny Cat Talking (PLEASE SUBSCRIBE)”

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萌えアニマル画像

おでかけびより。(purapura.com)/「はてな親父が作った犬小屋出し」(「石版!」/カチャマイブックマークより)/「絶滅の危機に直面しているケナガネズミ、トゲネズミ~国指定の天然記念物、マングースの捕食被害」(JANJANコラム)・「フクロウ元気に 徳島道で保護、翼骨折を病院で手当て」(徳島新聞社)(以上2点、SueMe SubLogより)・「ライオン:赤ちゃん2頭公開、人気沸騰 札幌・円山動物園」(毎日新聞/→札幌市円山動物園「いよいよ1月4日にライオンの赤ちゃん一般公開!」)・「“進化”!ストーブで暖 モンキーセンターのワオキツネザル」(中日新聞)・「積雪あるのにシマヘビが姿」(中国新聞)

「通常、猿は機械を怖がるため、なぜ突然近づき始めたかは分からない」そうだが、今年の冬がこれだけ寒けりゃ、機械への恐怖も克服してしまえるだろう、と思った。あと、ワオキツネザルのひなたぼっこは可愛い。<ストーブで暖取るワオキツネザル

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「[日記]もっふる」(ぴこていこく)

ワッフルメーカーで「モッフル」を作って食べると、中はもちもちで外がさくさくで非常に美味しい愉しい、という話。ワッフル&ホットサンドは調理頻度少なそうで購入断念していたが、改めて検討し直す時期が来たか。

「建設業界にダチョウ飼育熱」(MSN産経ニュース)

「建設業者には、檻に転用できる資材の金属パイプがある」。課題は「食材としての認知度向上」と、「まとまった生産量と流通ルートの確保」との事。美味&健康的な割に、普及が遅い。ミオンの雑記帳より。

「ニシキヘビがゴルフボール4個のみ込む、鶏卵と間違え」(CNN.co.jp.)

「助けられなかったら蛇は死んでいた」by獣医。ゴルフボールは潰せず消化もできないからか。「口に入れた時に気付け」と思ったが、本物の鶏卵も外側は殻だから、味がしないのかも。SueMe SubLogより。

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