2008-01-03 “お兄系”チェック@立川モディ/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

“お兄系”チェック@立川モディ

大晦日から元旦にかけての睡眠不足が祟って、昨日はほぼ一日中家で眠りこけていた。このままではいけないと、今日は買い物に出掛けた。マルイのスパークリングセールは、伝え聞くところでは激混み&鬼アツだそうだから、人混みを避けて西へ西へ。立川のマルイ跡地にできたモディが「“お兄系”立川初上陸」を売りにしているそうなので、行ってみた。

ぶっちゃけ私は、“日常的な男装”に興味がある。というか正確には、“日常的な女装”に興味が無い。「ベースは男服で過ごして、女服を着たい気分の時だけ女服を着る!」生活をしたい、と常々考えている。のだが、身長150cmと女の中でも小柄な上にデブそしてブスなので、普通に売られている男服を気軽に買ってさり気なく着こなす事ができない。女服を着て歩く以上にキモくなり、街中で悪目立ちして冷笑と罵声と唾を吐きかけられ、石持て追われるのは必至。ので、パンツ+スニーカーに男物バッグを合わせる程度で毎日お茶を濁しつつ、私でもこっそり着られそうな男服がないか、諦めモードで伏し目がちに探している。

そんな私が、もっともカッコイイと感じる男服のブランドが、トルネードマートである。マルイのメンズフロアの中でも一際目立つ、派手できらびやかなデザイン。シャツは透けたり光ったり薔薇がついちゃったりと忙しく、パンツは裾がバッと膨らんだりまたもや光ったりでやはり忙しい。装飾過剰なのに、シルエットがとても綺麗なので、下品の域に落ちこんでいない。すげーカッコイイ。ものすごく大好き。しかし到底着られない。悪目立ちどころの騒ぎじゃない。しかもこの店、マルイの同ランクショップの中で、頭一つ飛び出て高い。装飾とシルエットを考えたら納得だし、「マルイ服が高い」等と語る私に明日はないのだが。

そのトルネードマートを、私は“お兄系”と認識していた。だって、ネットにそう書いてあった――ような気がしていた。だから私の中では、「“お兄系”=トルネードマート=とても好きだけど絶対に着られない手が届かない憧れの服」であった。ところが一体どうした事か。気が付けば世間では、「“お兄系”=『ガイアが俺にもっと輝けと囁いている』」であった。そもそも最初が私の誤認だったのか、それとも“お兄系”の定義が僅か1・2年の間にズレていったのか、もしくは「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」を雑誌でなく実際のショップで見れば、トルネードマートらと通ずるものが見付けられるのか。

今回の立川モディ行きは、私内“お兄系”認識を再設定する目的であった。モディに着いて、下層のレディースフロアをすっ飛ばして5Fに到着した私は、薄暗い照明の中陳列された“お兄系”ファッションをじっくり無言で見て回った。そして6Fに上がった。6Fには、マルイミニだった頃とそのまま、トルネードマートがあった。共通するテイストは、私の目には見出せなかった。結局何も買わないで帰った。“お兄系”が何かもわからずに帰った。ところで私って、服装倒錯の一種なのかなあ?

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迎春(SueMe SubLog)・あけましておめでとうございます(ニャ郎ども通信)・イアラ心彼方に(猫またぎ)・みんな、ぬくぬく(ほんわかにっき)/しじみはオレンジ色が似合う林檎の季節はしじみも迷惑おせちの準備(以上3点、しじみ日記))

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実物大。チワワの年賀状(へにょへにょ日記)・ぺろん。(ライオン♂)&ぺろん。(ライオン♀)(以上2点、動物園写真館)/「カピバラ一家の入浴 静岡・伊豆シャボテン公園」(MSN産経ニュース/→伊豆シャボテン公園「ぽかぽか露天風呂 かぴばらのいい湯だな」)・「フランスパンの家でひと休み 東京・井の頭自然文化園」(MSN産経ニュース/→井の頭自然文化園公式サイト-東京ズーネット「『ネズミランド』をのぞいてみよう!」「『いのかしらネズミーズ2007』、2008年1月31日まで延期!」

以下、土浦の駅前で見掛けた鳩。鳩が広場や周辺の電線・樹々に集っていたり、餌に群がっていたりする光景はよく見るのだけど、水の近くで憩っている光景は私の目に物珍しかった。しっかし鳩は意外と撮るのが難しい。首のところの緑やら紅やらの光沢具合が、綺麗に再現できない。

鳩鳩鳩
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「♂が毛繕いした後のカニクイザル♀は交尾回数増」「毛繕いした体格の良い♂を相手に選ぶ傾向」「♀複数の場合、毛繕い8分で交尾可」「他に♀不在の場合、毛繕いは最長16分必要」。文脈から“売春”が読み取れない。

「神社の縁日などで見かけた『小鳥の占い』は今どこへ消えたのか?」(GIGAZINE)

鳥獣保護法による野鳥捕獲禁止・自然保護運動の高まり・オウムやインコの普及――等により、全く見掛けなくなったとの事。時代の流れに逆らうには難が多いので仕方ないが、簡略版なら那須どうぶつ王国で見られる風。→那須どうぶつ王国・YouTube“鳥のおみくじパフォーマンス”

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