昨日付の続き。閉園が決まった後だったからか、或いはその前からそういうものだったのか、3回行った時どの時も、明らかに常連と思しくてスタッフと判別付け辛い域にまで溶け込んだ客が、来園客内の一定割合を占めていた。そして動物王国は、晩秋の寒風が吹いていても、何度も足を運びたくなるぐらいに心地の良い場所であった。11月末で(ドッグラン等一部の施設を残して?)無くなってしまったのは、とても悲しいしとても残念。動物園とも、ペットふれあい施設とも違う、「人と動物&動物同士の共同生活を間近に眺めたり触れ合えたりできる」場所は、東京のような都会にこそ必要だった。
「どういう場所かよくわからない」のが、「行くまでになかなか踏ん切りがつかなかった」理由だった、と昨日付で書いた。同様に、「行くまでの道のりが大変そう」なのが、「行くまでになかなかタイミングが合わなかった」理由であった。とりあえず私の選択したルートでは、まず中央線で八王子まで出て、駅前から東京サマーランド行バスに乗車して30分以上。サマーランドに着いたら、今度はそこの駐車場で、動物王国行のバスを待たなければならない。このアクセスの悪さは、客足が伸びなかった要因ではないかと思われる。がしかし、秋川ででもなければ、大勢の犬猫等と訪問客がのんびり過ごす場所は確保できなかったのかも知れない。
最終日、スタッフの人だったかムツゴロウさんだったかも覚えていないが、「ムツゴロウ王国は必ず東京に戻ってきます」という最後の挨拶を耳にした。必ず帰ってくるのだから、“最後の挨拶”という表現が間違いかも知れない。今までのアットホームな雰囲気を壊さないように、でも今度はガッチリ運営できるように、太っ腹なスポンサーでも捕まえて、早めに戻ってきてくれれば嬉しいのだけれど。
なかよく起きるぽちもん(まるまるかじつ ぽちもん日記)・年末。(烏森口の女王)
年末のアルゴはお手伝いで大忙しです。(ノラちゃんのギリシャ!)/「ダイトウオオコウモリ集団出現 100匹超が木でひと休み」(琉球新報)・「ホワイトタイガー4頭仲間入り 姫路」(神戸新聞)・「僕はハナナガ『オウジ』 子ゾウの名前決定 王子動物園」(神戸新聞)(以上3件、ミオンの雑記帳より)・「熱チューカップル? ネズミの『シロ子』とマングースの『サスケ』」(琉球新報)・「雑記帳:なまはげダイバー出現」(毎日新聞/→関連:男鹿水族館GAO「なまはげダイバー参上」)・「イノシシ:餌求め泳いで上陸!? 愛媛・上島で農作物被害」(毎日新聞)
かつて棲息していたものの狩猟等で全滅した猪が、余所から泳ぎ渡って再び棲息し始めたのなら、自然保護の観点からは喜ばしい成り行きかと思うが、人は霞を食べて生きてはいないから、農作物被害を甘受できない限界。<猪泳いで上陸
★ 「妹の服が『しまむらのCM通りの展開』で驚愕」(シロクマの屑籠(汎適所属))
しまむらの服でも、オシャレさんが巧みに組み合わせれば、「丸井かパルコあたりで買ってきた服なのかな」的に装える、という話。これ、男服でも状況は同じなんだろうか?(サイズ合う男服を安く買いたいので)。
★ 「札幌に『HOKKAIDO CAFE』-道産食材でご当地バーガー」(札幌経済新聞)
道産小麦「北のかおり」を用いたパン&バンズに、同じく道産素材の具を挟む。「たらばとずわいの王様バーガー」(1,200円)・「帆立コーンバーガー」(700円)が、特に美味しそうだが、北海道へ行く予定がなく残念。
★ 「ミシュラン原因!?三ツ星観光地の高尾山で事故急増」(スポーツ報知)
ミシュランの日本旅行ガイドで三ツ星に選ばれ旅行者急増→事故多発、だそうだが、リフトorケーブルカーと階段歩きとで、比較的楽々と山頂まで辿り着けるのだから、ルートをしっかり選べば解決しそうな気がする。