町田で遊んだ帰り、せっかくだから町田の美味しいカレー屋に行こうと思い、ネットで検索したらばたけくまメモ「【蔵出】アサノのカツカレーについて」がヒット。「ヲタネット界隈でしばしば名前を聞く人が推薦するカレー屋」というのが、私の中で目新しく面白かったので、「癖の有る店主にカツカレー以外の注文を阻止される」との話に「私は初めての店では基本的にチキンカレーを食べたいのにどうしよう……」と怯えつつも、それでも行ってきた。
店は町田の仲見世通りにあるらしいのだが、まずはその仲見世通りを探して右往左往。住所と地図帳を首っ引きでようやく探し当てた商店街は、こぢんまり&古色蒼然としていて、“仲見世”という名前から勝手に抱いていた規模と違っていた。次に、その仲見世通りの中を数往復。開いている店にも閉まっている店にも「アサノ」なる名前は見つからず、既に閉店したのかもと訝しみながらふと何気なく商店街内を脇道に逸れてみたところ、不意に目的の店を発見。安堵。店内には噂の癖有り老人はおらず、恐らくはその息子と思しき人が、至って柔和な雰囲気でカレーを仕込んでいた。そして、私のチキンカレー注文にも、セオリー外れを何ら咎め立てする事なく、普通に応じてくれた。ここで更に安堵。同行の友人は、「せっかくだから」と噂のカツカレーを注文していた。
出てきたカレーはルウがサラサラ&スパイシーで、一言で言えば「私の好みの美味しさ」。サラサラ&スパイシー系で美味しいカレーを出す店は、私の私見では「多少気取っていても世間が許す傾向にある」のだが、こちらの店では家庭のカレーみたいな野菜が入っていたり、キャベツの千切りが添えられていたり、逆に庶民的な方向へ向かっているのも好ましい。また友人から一口頂戴したカツカレーは、薄切りカツ+サラサラカレーという、他店ではなかなか見ない組み合わせで、普通のカツカレーに比べてカツの味もカレーの味も殺さず活かせている風で、確かに言う&言われるだけある美味しさ。――ただぶっちゃけ、店主が噂の癖有り老人じゃなかった事から、「たけくまメモ等が紹介していた癖有り老人の時代は、実はもっと美味しかったのかな?」という、詮無き期待を抱いてしまうのも本音であった。
まあ、詮無き期待は詮無さ過ぎるので自分でも取り合わない事に決めて、機会があれば今後も足を運んで他のメニューも食べて見たいものだと思った。これに際して問題なのは、「今回店を見付けたのが偶然の産物であるが故に、この先再び私がこの店を見付ける事が叶うだろうか?」という点に尽きる。
白ニャンコを保護しました。(フクトラ日記)・昨日、恵比寿ガーデンプレイスで。(烏森口の女王)/木枯らしの散歩,,,#(すみやのひとり言・・・)・風邪ひいちゃったかニャン。(ふくふく猫日和)・あたっかいにゃ(かご猫 Blog)・挟まって寝る(Puku×Puku)・課長、島大吉(毎日大吉!)(以上5点、猫式訓練所より)
ボクの裏の顔(毎日めろめろ)・チャウチャウ犬風のレイ汗(ハン)(ノラチャンのギリシャ!)・石頭(クロコンドル/動物園写真館)/「ママとはぐれた赤ちゃんアザラシ9頭、保護される」(AFPBB News)
★ 「転職するときに気をつけなきゃいけない事」(アルファルファモザイク)
先行き見えなさに日々絶望を深めていて、転職したい気持ちがあるので参考までに読んで一層絶望した。私が逃げたいのは、今の仕事でも会社でもなくて、今の世の中からなんだな、と再認識させてくれてありがとう2ch★