2007-11-26 デシュ「チキン・サグをハッピーセットで」/萌え猫&アニマル/はてブより [長年日記]

デシュ チキン・サグをハッピーセットで

チキン・ティッカ&サモサチキン・サグ中野ブロードウェイに入る手前の小道を、確かミンミン餃子に行こうと思って入った時に、ふと見付けた店だったと思う。餃子とカレーを天秤にかけて、その日はカレー気分が勝ったので、予定を変更してこの店に入るべく、建物の2Fに上がったのだった。店内は割と狭めで、テーブルが3卓だったか4卓だったか。

しかし小さな店にしては、カレーの種類が最低限確保されており、鶏と牛と羊は数種類、あとシーフードも豆も野菜も。それからセットがお得めで、いちばん安い「ハッピーセット」は、お好みのカレーにチキン・ティッカとサモサとナン又はライスで、1200円。インドカレーを副菜付でこの値段で食べられるなら、多少味がチープでも気にすまいと心に決め、カレーは大好きな鶏とほうれん草との組み合わせをチョイスしてみた。

注文してみたは良いが、チキン・ティッカもサモサも実はよく知らなかった。知らないまま、運ばれてきたそれを食べてみた。チキン・ティッカは、一言で言えば「骨なしチキンの赤い唐揚げっぽいもの」だった。「唐」でもなければ「揚げ」でもないのだろうが、私の貧弱な語彙でいちばん近いのがそれなので仕方ない。熱々でそんなに辛くなくて美味しかった。それからサモサは、同じく一言で言えば「カレー味の潰したジャガイモを春巻きっぽい皮で包んで揚げたもの」だった。これも熱々で美味しかった。私は鶏肉とジャガイモが好物なので、ここまでで充分幸せなのだった。

しかしここはカレー屋で、私が注文したのはカレーのセットだから、当然この後カレーが真打ちとして登場するに決まっている。真打ちのチキン・サグは、ほうれん草が意外とたっぷり使われていて、鶏肉はほろほろととろけて柔らかく、味はあっさりめながら必要な要素が欠けておらず、申し分なく美味しかった。最高に美味しいとまでは言わないが、コストパフォーマンスが良い、というか。コストパフォーマンスの良さで言えば、田無のRAJがこれまでのところ断トツだが、私にとって田無は気軽に出向く場所ではない。だから中野に使い勝手良いインドカレー屋を発掘できたのは、嬉しい事なのだった。

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長谷川蒲鉾店のはんぺん(しじみ日記)・日向ぼっこ(アポロとチョコの優雅な日々)/う~ん、ニャ。(Cat Life)・フックが気になる 2(FinderViews)・Day 195(Meowy Business)・ホットカーペット(りんくす☆ぶろぐ)・一人民族大移動2007(トムさんのきもち)・ぴちまるの悩み。(ほんのりにゃんこ生活)・ブワッ(ねこのあくび)(以上7点、猫式訓練所より)/「『国際ネコ博』開催、ハンガリー版ネコ鍋も登場?」(AFPBB News)/YouTube“Idiotische Katze - crazy cat ”cat@logより)

自分の尻尾の先端が気になって仕方ない猫。一見可愛いし微笑ましいが、人間で置き換えた時に「醜形恐怖」や「強迫観念」だったとしたなら、少しも微笑ましくないと思った。<“Idiotische Katze - crazy cat

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みくるんと紅葉。その1☆その2☆その3☆(purapura.com)/“Always Be Nice To Others Even When You Are In Power”(HEMMY.NET/おもトピ!より/教官不定期日誌経由)・「ハエトリグモの可愛さは異常」(プギャーーーッブログ/つかれたより)・「おくるみに包まれている、6匹の孤児のコウモリ赤ちゃんたち」(cat@log)/「タイでサルのための『ビュッフェ祭り』が開催」(ロイター→世界びっくりニュース)/Revver“Kids love to jump on beds”(※動画※/エルエルより)

シベリアンハスキーの仔犬2匹に挟まれた垂れ耳犬が、ぐんぐん成長するハスキー達にみるみる追い抜かされる図。どちらにも萌える、win-winの関係。<“Always Be Nice To Others Even When You Are In Power”

タイのロプ・ブリー県にて、県内の猿推定2000匹以上に、シェフによる「果物や野菜を入れて固めた氷」等、様々な飲食物を振る舞うイベントらしい。野生生物じゃないのか宗教シンボルか知らないが、正直愉しそう。<猿の為の「ビュッフェ祭り」

ベッドの上でカメラ目線で飛び跳ねる仔山羊。人間の子供とそっくり同じ遊びなのが愛らしい余り、勢い余って後ろの窓を突き破って落下しないか心配になる。<“Kids love to jump on beds”

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「貴重な日本の里山動物集合 東武動物公園」(MSN産経ニュース)

湿原・里山と、生息場所を再現した展示場で、日本産鳥獣計7種を展示。上野動物園も、先日同様の方針を発表していたが(→「『上野動物園』原点へ回帰中 在来の馬やクマ、本来の姿アピール」(MSN産経ニュース))、“行動展示”の次は“日本の原点回帰”が国内動物園のブームとなるのだろうか。→東武動物公園「新たな発見!!里山の動物たちの意外な一面!!日本産動物の新展示施設を開設 11月23日(祝)オープン!!」(PDF)

「売れても困る? 紀州の梅 低級品ばかり出回りブランドイメージに傷」(MSN産経ニュース)

安価な中国産に慣れた消費者が安物ばかり買うのに対する苦言らしいが、「地元JA等は低級品出回りを防止すべく農家から買い取り作戦展開→梅干し業者がより高値で買い占め」って、そもそも農家と意思疎通できてない?

「情熱の赤、限定商品発売 伊江村のイエソーダ」(琉球新報)

「伊江島に咲き乱れる鉄砲百合の清らかさをイメージした」ホワイトソーダはよくわからないが、「黒糖湯のコクと香りが癖になる」ブラックケインコーラと「ドラゴンフルーツで作った」ピンクドラゴンは美味しそう。→伊江もの本舗「IESODA XXX 4本箱セット」

「木の皮をはぐ習慣がある愛犬だったため……」(AP通信→世界びっくりニュース)

公園内で放していた愛犬のピットブルが、樹木に噛み付きまくり皮を剥ぎまくったおかげで、3100ドル(約33万5千円)の罰金。愛犬のやんちゃぶりに思わず目を細める気持ちはわかるが、第三者には多分ただの馬鹿犬。

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