2007-11-16 ダチョウ王国(石岡ファーム) ~南のまきば編・1 [長年日記]

ダチョウ王国(石岡ファーム) ~南のまきば編・1

ダチョウ王国「南のまきば」では、ダチョウ以外の動物達が飼われている。

どんな動物がいるのかを予めチェックしていた中で、個人的にいちばん期待を抱いていたのがアルパカだった。優しい目と不思議な姿形と極上の毛皮を持った生き物アルパカ、是非この目で見て手ずから餌を与えそして触れてみたい。

しかしアルパカは、自分達の敷地内に鼻息荒くやってきた人間をただ物静かに見返すばかり。たまりかねたこちらから一歩近付くと一歩下がり、更に近付くと更に下がり。そうしてお互い、竹が生い茂る敷地奥の薄暗がりまで踏み入ってしまい、薄暗い中で無意味に対峙するのだった。

最終的には、黒い1頭(写真に写ってる子供に非ず)の餌付けに成功し、この1頭だけは餌欲しさにおずおずと寄ってくるまでになったのだけど、餌は食べても触らせてくれないからガッカリ。しかしそんな私を救済してくれたのが、ダチョウ牧場の辺りで繋がれていた、茶色くて小さいアルパカ。まだ子供だからなのか、さほど警戒もせず餌無しで触らせてくれた優しい子。毛皮はものすごく柔らかく軽くふかふかで、これに比べれば羊の毛皮は“ごわごわ”と表現せざるを得ない。

アルパカ集団 アルパカ単体

しかしアルパカの臆病は、シカに比べればまだ可愛いと言えた。シカといえば、奈良では観光客相手にさも当然げに餌をねだるという、馴れ馴れしいというか図々しいというか、とにかくそういう生き物であった筈。

しかしここ、ダチョウ王国石岡ファームのシカは一体どうだろう。それまでのんびりとくつろいでいたのが、こちらが扉を開けて敷地に一歩踏み込んだ途端、集団で奥に猛ダッシュし、凄まじく距離を置いてこちらを窺う。

しかも一部が逃げ遅れてはぐれ、表情は無表情だけど当惑オーラ出しまくりで心細げに立ち尽くし、同じくこちらの動向を見守る。ここまでの集団にここまで露骨に敬遠された経験はさすがになかった。私は動物を見て楽しい気持ちになりにやってきたのに、シカ達は私をもの哀しくもの淋しい気持ちにしている、この不思議。

シカ近景 シカ遠景
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仔犬を毛繕いしてやってそのまま眠りに落ちる仔猫。猫のざりざりの舌による毛繕いは、犬にとっても気持ち良かっただろうか。<“Kitten Loves Puppy”

後ろ足立ちして前足を左右同時に動かしている猫。何をしているのか判らないが可愛い。<“Strange Cat”

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アミメキリン(千葉市動物公園)(動物チラリズム)・(動物園写真館)/そっちもっと詰めろってば!(そんなあなたに/教官不定期日誌より)・「太りすぎたハリネズミ、ダイエット大作戦」(cat@log)/「集団で知恵を使って捕食するザトウクジラのものすごいムービー」(GIGAZINE)

ぎゅうぎゅう横詰めの小鳥達。見た目凄まじく微笑ましいが、彼等的には防寒に文字通り命がかかっているかも。<そっちもっと詰めろってば!

泡のカーテンで魚達の退路を用意周到に断ち、一斉に大口開けて飲み干す鯨達、逃げ道を失って海面で絶望的に跳ねる魚達、おこぼれに預かろうと集う鳥達――。鯨達が悪役にしか見えず、私の中の印象が悪くなった。<ザトウ鯨捕食動画

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「女性からみて車に追加して欲しい機能ランキング」(ぴこていこく)

「スイーツ(笑)脳」と嘲笑一方だった(→「『乗るとやせる』『肌がうるおう』女性からみて車に追加して欲しい機能ランキング」(痛いニュース))元記事に、スイーツ(笑)じゃなく車に乗る立場からの批評。あの時所々感じたが“感情的反発”だと片付けていた違和感が、すっきりした。

「超簡単!大トロなみの旨さ『アボガドの塩辛』」(ポ☆ニュー)

ネタ元の文体に馴染めなかったので、こちらをメモ。アボカドを適当サイズに切り茶匙1杯/1個の塩をまぶし小瓶に詰めオリーヴ油注いで丸一日。塩やオリーヴ油の良し悪しが物言うか言わないか、そこも含めて試したい。

「女の読み方」(中森明夫/朝日新書)

名前は知ってるが「おたく」や「サブカル」の命名者だとかは知らない中森明夫氏の、「SPA!」連載コラムから精選した「女という鏡で見る90年代論」らしい。懐古ネタとして愉しめれば。MintJulepより。

「雑記帳:共立製薬が飼い主の社員に『ペット扶養手当』支給」(毎日新聞)

動物用医薬品会社ならではの取り組み。「頭数にかかわらず月1000円」は、金額的にはかなりささやかだが、しかし「ペット扶養手当」を支給する会社ならば、急なペットの体調不良にも寛大に休暇くれそうで好感持てる。

「『ソウ』シリーズはまだまだ続く?殺人鬼ジグソウ役のトビン・ベルが語る」(eiga.com)

冒頭紹介は「3」ネタバレと直結なので回避、「ジグソウがなぜ狂気の世界に堕ちていったか」「ジグソウにとってインパクトのある過去」が描かれるらしい、という範囲でメモ。ジグソウには、狂気な印象があまりない。

「ミカンの缶詰、中身はビワ!『はごろも』が3万缶回収へ」(読売新聞)

※キャッシュ※ 生産工場にて、枇杷を入れた缶に誤って蜜柑缶用の蓋&紙ラベルを使ってしまった、との事。最近の食不祥事中、群を抜いて微笑ましい報道だが、“死ぬ程蜜柑好き&枇杷嫌い”な人の手元に渡る可能性をも考慮せねば?

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